こんばんは、天晶です＾＾
少し前の話になりますが、渋谷区で「同性カップルも結婚に相当」とする条例が成立しましたね。
この条例に関しては色々な人たちが賛否両論を唱え、肯定的な意見がある一方、中には「そんな条例が成立したらますます少子化が進む！」とかいう、斬新な切り口の反対意見も。
この条例が成立したからといって、LGBTの人口が増えるわけではないので、少子化には何ら関係ないはずなのですが＾＾；
わたしの友達のLGBTの人たちは、この条例に対して「どっちでもいい派」がほとんどでした。
わたし自身の個人的な感想としては、多様性が認められるのと、今まで同性カップルでは難しかった「パートナーの病院面会」や「二人でアパートを借りること」などが出来るようになるのは「物理的に」良かったとは思いますが、精神的には特に嬉しくも悲しくもない、といった感じです。
なぜなら、条例が成立したからといってカミングアウトしやすくなったというわけではないからです。
たとえばカミングアウトしてもあまり支障のない仕事・立場ならまだしも、かたい仕事だったりすると隠さざるを得なかったりするので、そうすると結局日々ノンケ社会で自分を偽りながら生きることになって苦しく、わりと条例どころではなかったりするのかもしれません。
結局、当のLGBTとしては必ずしも条例成立イコール幸せ、ではないのです。。
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占い館アストル
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