昼前、慌てた様子で木野が家に来た。
何となく察しはついた、
と言うのも
ある女性kさんから
朝から電話が何度か入っていたからだ。。。
取り敢えずどうしたのかと木野に聞くと
ペットショップが廃業の危機にある
そこには30頭から40頭の犬が取り残されるか
もしくは保健所との事だ
正直、私達には無理!
自宅にも預かりさん宅にも
犬に猫にキャパオーバーで
管理所の犬達も5頭抱えてる
もっと大きな団体があるのに
「どうして?うち?」 と思いながらも
電話取ってしまったからには
行かなくては、、、
でもはっきりとした
場所も分からないまま 車を走らせ
管轄保健所に行き
職員の方に現場まで連れていってもらった
車を降りた瞬間 糞尿の臭いで目と鼻を刺す
しかもその100mもしない所には
食品会社、私と木野は絶句した。
犬の声も そこ3、40頭の声ではない !
シャッターが閉まっていたが
想像は何となくついた
この日から私達の片道2時間の
悲劇とも壮絶とも言える
レスキューが始まった
