みなさんグルメですか?
私は食べ物の殆どが美味しいと感じる舌です。
私の幼馴染Hの家は味にうるさいというか、グルメというか、
Hの家でご飯を食べてると
「これちょっと薄かったね」
「もう少し煮込んだ方が良かったね」
「かおちゃん味大丈夫?」
ってお母さんがすごく聞いてきます。
私は困る訳です。
薄いも濃いもそんなに分からない。
というか、うまいから。
「あ、美味しいです」
と私が答える傍ら、
お母さん、お兄ちゃん、Hで討論が始まる訳です。
「これはこうしたら・・・」
「もう少しこうだったね・・・」
「次はこうしてみようか・・・」
私はその討論を聞き流しながら食べます。
だってうまいから。
ある日、Hとランチへ行きました。
「これ濃いね~」
とHが言いましたが、私はよくわかりません。
だってうまいから。
私はカミングアウトしました。
私は食べ物はみんな美味く、
いつもお母さんが
「美味しい?」って聞いてくれるけど
全部うまい旨を伝え、
私にあの店美味しかった?とか聞いても全部がうまい為
あまり参考にならない事をHへ伝えました。
爆笑してました。
そしてある年の正月、
Hの家でご飯を頂く事になりました。
テーブルには手作りのおせち料理。
そしたらお母さんがやはり聞いてくる。
「かおちゃん、味平気?」
美味しいです~って言おうとした時、
間髪入れず
「香織はみんな美味しいから大丈夫!」
ってHの言葉。
それはそれでちょっと淋しい!!笑
味覚バカみたいな感じが否めない!!!
しかし間違ってない為、
「そうなんです~」
ときりかえす。
昨日もKちゃんの仕事場の上司(ボス)が私たちにパウンドケーキを買ってくれました。
それを皆で食べました。
お酒の味が口の中に広がる、
大人な味でした。
ブランデーの様な味わいの、
セレブ感に浸れるものでした。
その大人な味を堪能した後、
口の中がしょっぱいものを求めていました。
甘いものを食べるとしょっぱいものが食べたくなる、
その人間の摂理ですね。
「味噌汁飲みてぇぇ~」
「え?普通コーヒーでしょ」
コーヒーが飲めない私にとっては、コーヒーという選択肢がなかった為、
パウンドケーキ = コーヒーという方程式がなかった。
(にしても味噌汁の選択肢はないか。)
こういう所ににも
味覚バカが出るのだ。
食べ物の組み合わせとか関係なく
何でも食べる為、
食の組み合わせを考える人には尊敬、そして関心してしまう。
私がパウンドケーキを食べた後、
お吸い物(味噌汁なかった)
を飲んでたのを見たら
理解出来ない人には大変おかしな光景なのだろうか。
まったく、
おかしな世の中だぜ。



















