ホテル付近に到着。
今回のホテルは、ヴェッキオ橋(ポンテヴェッキオ)のすぐそばです。
さて、これは業界では常識、かつフィレンツェの常識ですが、
ピッティ・イマジネ・ウォモ (展示会/見本市)の開催期間中は、
ホテル代金が 異常に高騰 します。
通常の数倍という例も珍しくありません。
さらに私は毎回、渡伊の詳細日程がかなり直前にならないと決まらないため、
必然的にホテルの決定も遅くなってしまいます。よって、さらに割高に。
割高ではありながら、価格の絶対値を抑えなければならない身としては(泣)、
最終的にけっこうNG要素満載のホテルになってしまうことも多々あります。
前置き長くなりました。
ホテル近辺に到着と↑に書いたのは、
予約確認書に記載された住所には到着したという意味です。
当然、そこがホテルと思い探してみると.......
かけらもHOTELの文字は見えません。単なる民家と惣菜屋が一軒。
つたないイタリア語でそばに居た住人に声をかけ、
住所を見せるとまさに、自分が立っている場所でした。正解。
ではどの建物が???
予約表にある番号に電話をかけてみます。
出ません。
再度、電話をかけてみます。
今度はずっと、can't take my eyes off of you が流れ続けます。
以後何度も電話。しかし出ません。
ずっと can't take..... の軽快なメロディです。
メロディラインと裏腹に苛立ちがつのりますが、
20分ほど経過の後、やっと電話に出ました。
曰く、その住所と別に事務所があるから来てくれとのこと。
え?
※一旦きります
それにしてもファッションに関することは未だ書いていないですね。。。(笑)