株価指数をみるとマーケットのリスクオン・リスクオフがわかる

株価指数とは、日経225やNYダウといった各国の代表的な株価の総称です。

「リスクオン」とは、一般的にマーケットがより利回りの高いところを求めて、資金が流れている状態です。

 

一般的に、利回りの高い金融商品とは、株式なので、株式市場が堅調になることが、特長です。

反対に、債券などは利回りが固定されているため、リスクオンマーケットのような状態では、どうしても売られがちになります。

 

リスクオンとは、投資家はより高いリターンを求めて、キャピタルゲイン(値上がり)が見込める資産にお金を投じている状態なのです。

逆にリスクオフとは、リスクオンのまったく逆のことが起こります。

リスク資産である株式は売られ、比較的安定資産である国債などが買われたりします。

 

リスクオフとは、投資家がリスク資産を投げ売って、一刻も早く現金化したい時など、一種のパニック相場の状態のことを指します。

リスクオン・リスクオフとは?

  • リスクオン:株価が上がること(ドル安・円安になりやすい)
  • リスクオフ:株価が下がること(ドル高・円高になりやすい)

リスクオン・リスクオフで買われる通貨・売られる通貨

一般的に、リスクオン時は低金利である日本円は売られやすく、また米ドルも売られやすい、という傾向があります。

マーケット全体がより利回りが高いところ求めて、資金が動くので、通貨であれば金利の高い新興国通貨が買われやすい傾向があります。

マーケットが堅調なリスクオンの時は、「豪ドル」「NZドル」などの資源国通貨が買われやすいです。

反対に、「リスクオフ」とは、マーケットがリスク回避のために資産を投げ売っている状態です。

 

基本的に、「リスクオフ」では「リスクオン」と真逆の動きが起こります。

そのため通貨でいうならば、リスクオフ時は「円高」「ドル高」になりやすい傾向があります。

 

リスクオフ時に売られやすい通貨は、「豪ドル」「NZドル」ということになりますね。

リスクオンとリスクオフを知っておくと、FXでも立ち回り方がわかってきますよ。

リスクオン・リスクオフ時に売買すべき通貨まとめ

  • リスクオン(株価上昇時):豪ドル買い・円売り・米ドル売りになりやすい
  • リスクオフ(株価下落時):豪ドル売り・米ドル高になりやすい

通貨強弱・株価指数の動きをみるとFXもより簡単に

さて、実際FXをするにあたって、「どの通貨が今どのくらい動いているか」「株価指数の値動きはどうなんだろう?」ということを気にすると、FXもよりトレードしやすくなるということがわかりました。

僕自身外出することも多く、出先でスマホで通貨強弱と株価指数の動向を把握したい、と思っていました。

そこで自身で作成したのが「FXLIVE」という通貨強弱と株価指数が同時に見れるサイトです。

FXLIVEイメージ画像

このサイトを見れば、過去24時間どの通貨がどのように変動したのか一目でわかるだけでなく、日本と米国の株価指数の値動きまで把握することができます。

リスクオン・リスクオフの把握だけでなく、どの通貨をトレードするべきかといった通貨ペアの選定まで、このサイト1つで簡単に可視化することができます。

実は株価指数自体のトレードも可能

FXと同様に、実は株価指数自体のトレードもすることができます。

CFDなら日本や米国の株価指数だけでなく、AppleやMicrosoftのように、米国個別株にも少額からチャレンジすることが可能です。

CFD取引とは

CFD取引をおこなうと、様々な金融商品の買値と売値の差をやり取りすることができます。

株や債券などの「現物」の受け渡しをしないで、売買の「差額」だけを決済する取引のことで、差金決済取引とも言われます。

CFDは証拠金取引であり、外貨を取引する「FX(外国為替証拠金取引)」と似ていますね。

FXは、CFDにおける為替レート版のようなイメージです。

CFD取引は、株価指数や個別株など様々な金融商品を取引することができます。

CFD取引のメリット

1.24時間取引可能

株取引の場合、日本時間9時開始の15時に取引終了となるため、多くの会社員の方などには取引が難しいと思います。

しかし、CFD取引であれば、24時間取引可能となるため、日本の祝日などでも取引が可能になります。

これは先物取引などでは実現できない大きなメリットといえるでしょう。

2.レバレッジ取引可能

CFD取引では、様々な金融商品にレバレッジをかけて取引することができます。

株価指数では、10倍のレバレッジをかけて取引することが可能です。

つまり、少ない資産でも大きな利益を狙える可能性が、CFD取引にはあります。