11月ごろから、パリではずっと雪が降り続いています。

とはいっても、もちろん雪国みたいに積雪何メートル、とかいうのではなくて、
(そんなことになったら一大事だ!)
降っては止み、積もっては溶け、をえんえんと繰り返しているんです。

それでも、一番多く積もったときで10cm。これは1987年以来だそうですよ。
去年の冬も何回も雪が降ってすごく寒かったのですが、
今年は数倍輪をかけて寒いです。

この数年、パリでは、夏は冷夏、冬は厳冬、を繰り返していて、
ことヨーロッパに関しては、「温暖化」というよりは「寒冷化」してる気がします。

なにしろ、とにかく、さぶい!あせる
最高気温0℃なんてザラ。

だから、たとえば今日みたいに、めずらしく気温が日中5℃を越えると、
「あらー、なんか今日はあったかい」と、定番アイテムの毛糸の帽子と
手袋を思わず外しちゃったりします。

こんな寒いところに長く住んでいる私の夢は、いつか沖縄で暮らすこと。
ところが、最近、沖縄に住む友人が「寒い、寒い」を連発するので、
「沖縄で寒いって、だいたい何℃くらいを指すもんなの?」
と聞くと、「14℃くらいか。」という答えが。

おいおい、14℃つったら、春先の気温だよ。チューリップ赤チューリップ黄チューリップピンク
そういえば、私の好きなブロガーさんが先週沖縄に行ったとき、
最高気温23℃、最低17℃で、街中でダウンジャケット着て歩いてる人に遭遇した、
と驚愕していましたっけ。

その土地によって、暑さ、寒さの感覚って違うんだ、とつくづく思いましたです。

私も沖縄に住んだら、23℃でもダウン着るようになるんかなー???(・_・;)

はじめまして!
アール・ドゥ・ヴィーの佐藤です。パリに住んでます。

パリで見つけたあんなものやこんなもの、イベント情報、フランス生活あれこれを
徒然にお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願いしまーす!

一ヵ月後はもうはやクリスマスですねークリスマスツリー
日本でも最近は、あちこちでクリスマスの飾りつけやネオンが見られますが、
こちらでは11月の声を聞いたとたんに、早々とあちこちにネオンが取り付けられます。
もちろん有名なのはシャンゼリゼ大通りの飾りですが、どんな小さな町でも、メインストリートには必ず
これでもかというほどキラキラのあかりが灯って、いやでもクリスマスシーズン到来を実感させられます。

それだけ、フランス人のクリスマスに対する思い入れが大きいということなのでしょうね。

ご存知の方も多いと思いますが、クリスマスイヴが恋人たちのロマンチックな夜ドキドキというのは日本だけで、
欧米ではこの日は家族の集まる大事な日。

日ごろなかなか会えない家族や親戚が一同に集まって、何時間もかけてディナーを楽しみ、子供だけでなく大人もプレゼントの交換をするのが慣わしです。ナイフとフォークプレゼント

それで、ディナーを主催する家は、定番のフォアグラや生牡蠣、シャポン(フランスでは七面鳥よりずっと高くて味もいい雄鶏chaponがクリスマスのご馳走とされています)、ブッシュ・ド・ノエル(切り株型のクリスマスケーキ)の準備だけでなく、それを演出するテーブルセットにもものすごく気を遣います。

一年に一度の大事な家族行事ですから、とっておきのテーブルクロスやナプキン、そして普段は戸棚にしまってあるクリスタルグラスや銀食器なんかを並べちゃうわけです。

私も何度かそういうフランス家族のクリスマスディナーにお誘いをいただきましたが、テーブルセットの気合の入れ方と言ったら!お皿を汚してしまうのがもったいないと思うほどでした。

皆さんも、今年のクリスマスは素敵なテーブルセットでおもてなしをしてみてはいかが?クラッカー
日ごろ見慣れたダイニングが、まるで一流レストランのように華やいで、彼氏もきっとびっくりすることでしょう!

もちろんお料理の腕の見せどころもお忘れなくべーっだ!

そこで、フランス製品を格安でご提供しているアール・ドゥ・ヴィーから、クリスマスディナーにぴったりのテーブルクロスのご案内です。


Artdevieのブログ

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Jose Houel

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