人生において
何かを成さなければ!という
ミッションのようなものが
私の中にあって
時折
そろそろ何かしないと…
と駆られるような気持ちなる
(ここ1年ほど、ずっと思っている)
私の成すとは
魂を引き上げる、牽引する役割を担うこと
イメージとしては
カウンセラーやコーチのように
一対一でセッションをする人や
講演会や公演をするような
大勢に向けて話す人
話すということを通して
人の気づきに携わり
(愛を思い出す)きっかけになっている
そういう人をみると
魂を引き上げるお役目を果たしていて
私は
そういう役割がしたいと思っているが
動いてはやめ、動いてはやめ
というのを繰り返して今に至る
私は
娘を妊娠するまでの2年ほど
とある師に従事し
魂を引き上げる手伝いをさせてもらっていた
師匠は
私の視る、感じる、受け取る才を見て
得意なところを伸ばしてくれた
当時の私は
人を導くには
人間より上の立場にいなければならないと
思い込み
特別になろうとしていた
もっともっとと自分に要求するうちに
私はセッションに結果を求めるようになった
人が変われば、ミッション成功
変わらなければ、ミッション失敗
私は人を変えようと必死だった
しかし
人はなかなか変わらず
やることも何も変わらないようにみえた
(私の色眼鏡でそう見えていただけ)
私はフラストレーションが溜まり
怒りや諦め
どうしようもない人間にため息をついた
(これも私の色眼鏡…)
そんな時に
セッションに疲れ果て…やめた
その後
チャット占いの仕事をしてみたものの
結局
人間はどうしようもない
人間は変わらないと失望してやめた
(色眼鏡…)
今は思う
人間は変わらなければならないのか?
もうどうにもできない
どうにもならない無力感がある
助けてほしい
そんな人がセッションにやってくる
目の前の人と共に
人間と人間として共に時間を過ごす
あたたかな時間が過ごせたら嬉しくて
それだけなのに
人は変わらなければならないのかな?って
私は皆んなと同じ
ひとりの人間として
セッションを通して出会う
私と話ませんか?
それだけだったはずなのに