自作歌詞33作品目です



『Melody』


たゆたう波間にて
白線なぞりながら
いつかの別れを
思い出して沈んで

羽ばたく鳥たちを
一人眺めながら
いつかの景色を
部屋の隅に飾って

笑ってた


繋いだメロディー
思い出す温もりで
機械の心 涙を
注ぐように歌ってた


まどろむ蜃気楼
掴もうと手を伸ばす
いつかの夢見て
濡れた頬さすって

芽生える花たちは
どこか凛としてて
いつかの君のよう
光の中咲いて

輝いた


探したメロディー
君の音 重ねて
光と闇の狭間を
埋めるように歌ってた



君へと届けて
ただ ただ ただ ただ
心は求めて
まだ まだ まだ まだ
また また また また……



伝えたい


見つけたメロディー
君の音 抱き寄せ
光と闇の狭間を
満たすように

二人のメロディー
もう一度奏でて
君の街へ 想いを
馳せる ずっと歌ってた



2009.11/1
自作歌詞32作品目です



『光』


そう何もかも形で記して
きっとそっと失いそうな
虚ろな目と揺れる心が
原動力 舟は沈んでった


それとない理由(わけ)も無い
気付いた 嘘をついたって

消えてない 影は無い
僕らの存在証明は


あぁ何かこんな想いを繋いで
ずっともっと強くなれたら
橋を架けて空を渡って
超電導 舟を飛ばしてみたい


越えれない壁は無い
逃げてた ため息を吸って

止めどないこともない
それすら終わりはあるんだ



涙はいつかの光を灯しだすよ
苦しみも悲しみも
付けあった傷や血の跡も
その為と そう思えば
少しはきっと楽だろう?



綺麗なままじゃ生きれない
だからこそ見えるものも
あるんだと信じたいんだ



涙で滲んだ未来を紡ぎたいと
僕らだけの色彩を
描こうとしたドアの先に
傷だらけ でも眩い
繋いだ光があるから




2009.10/25
自作歌詞31作品目です




『Perfect World』


世界が始まる少し前
身支度 服装 しっかりと
忘れ物は無いように
安全確認 右左

リセットされた喧騒を
カセット 刻み回想に
寝惚けを覚ます鳥の声
記憶の中で彷徨って

逃げ出してた


あぁいつかこんな
世界を望んでいたっけ
あぁ朝も夜も
ここには無い Perfect World


世界が終わる数秒前
休憩 時間は きっかりと
心残りも無いように
危険信号 見落とさず

ポカッと空いた風景を
カチッと埋める焦燥で
眠りを誘う虫の音
閉じ込め巡る残響で

塞ぎ込んだ


あぁいつかこんな
世界も壊したくなって
あぁ君も僕も
誰もいない Perfect World


失っていく怖さは
痛いほど焼き付いて
誰かの為になんて
言い訳かざしては


嫌いになって
愛しくなった


巡り巡って同じ場所
ほら、また、そうさ
Defect World
廻り廻ってピエロのよう
ほら、無い、ミスは
Perfect World




2009.10/18