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母の 頻繁あるある で、
ゴミ箱の周りに ゴミが落ちている
もう 何年もの間 観察しているが、
ゴミを捨てようとしたときに
右側にある ゴミ箱を見る
ゴミをゴミ箱の上に持って行く
なぜか その時点で
顔が 前や左に 向いてしまう
顔が前に向いたために
肩が前方に動いてしまう
ゴミ箱の上から 手が逃げる
ゴミ箱から ズレたところで
母、見ないでシュート
ゴミ箱の横に落ちる
入っている 自信があるので、そのまま 放置
私が行ったときに 拾いながら
「なぜ最後まで見ない ゴミ箱に入ったところまで見ない 」
を 言う
この行動を 自覚していないので
ゴミを捨てるタイミングで
観察開始し、
ゴミ箱の上に手を持ってきたところで
そのままゴミが入るところまで見る
と、声掛けしたら
視線がゴミ箱の方から 外れていることを
母 自身、認識できるようです
もちろん、改められることはありません
(もう、何年もやってみたけどダメですので)
ゴミ捨てが 一番わかりやすい例なので
書きました
この 最後まで 見ない
途中で顔が そっぽを向く のが、
本当にあらゆることに起こっています
ガスコンロの上に
片手鍋を置こうとして 置くところまで 見ない
(五徳から 微妙にズレて置く) とか …
今日は 風呂上がりに
母の脚に クリームを塗っているとき、
(正面に回れない位置なので、右横から)
私の顔が 太ももの辺りにあるのに
急に Tシャツを 太ももの上に持ってきた
と思ったら、
なぜか左を向き 左を向いたまま
Tシャツの裾を手探りで探している
手がよく動き回るので
私の目に当たりそうになる
さすがに
よそを見たまま、手元を見ずに
私の顔の近くで、激しく手を動かさないで
手が目に入る 危ない
ハハハ
いや、もう どう言っても
無理なのはわかっているから
このような場合は
こちらが 回避しなければいけないのだけど…
この 手元を見ないは
高齢者の認知機能が落ちると
あるあるなのでしょうか~
とにかく 怖いのが
自分の手元を
最後まで見ないということは
包丁を使う作業をする
火を使う作業をする
コップに液体を注ぐ
等々
様子を観察していると
全てが 9割くらい完了すると
最後は
顔が動いていることが多い
どの程度までなら
一人暮らしが可能なのか
判断基準が あるのかな
と 最近思うことが増えてきました
でも 極力
面倒な性格の 母とは暮らしたくないので、
出来る限り 先延ばししたいものです
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