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6月の初旬
デイサービスの日の朝、
お迎えの車を待つ間に
右側(右麻痺の方)を
下にして寝てしまったから
右の肩が痛くてね
帰ってきたら 湿布を貼ってほしいねん
ということで、
右の肩に 1枚 と 上腕も 1枚貼って
優肌絆 で 寝たり動いてもはがれないように
留めました
(この日を 0日 として書いていきます)
1日後
入浴時に行ったときには
すでに 母自身が
湿布を剥がしていたのですが
湿布でかぶれたのか 皮膚が痛いねん
見てみると 小さく赤い発疹が…
でも、このときはまだ
ほんの少しの発疹だったので
ありゃ~ 湿布か優肌絆で かぶれちゃったのかな
と 母と二人で思ってしまい、
じゃあ 今日は湿布はやめようね となったわけです
4日後
入浴時 発疹が少し 大きくなった
そんなに 気になるほどではなく
自然に治まるかな という感じでした
5日後
右肩が治らない と言いつつも
デイサービスにも行きました
3年ほど前だったか、
同じように右側を下にして 亜脱臼になったときの
整骨院に行ってみる という話もしましたが
なかなか治らなかったというイメージもあり、
母も もうしばらく様子を見ると…
6日後
食欲が落ちてきました
右肩が痛いし、しんどいからと横になってました
7日後 昼過ぎ
入浴時に 発疹を見ると
気になるほどではないくらいに
ほんの少し 大きく 赤くなってました
(この時点でも、かぶれがひどくなっちゃったね
と、思っていた ゴメンね)
写真を撮って 夫に見せていれば
帯状疱疹経験者の夫は
すぐ気づいたのに… 失敗でした
とにかく 母が
右肩を 痛がるのと、
右手薬指と小指に少し痺れが出たので
以前 行ったことのある整骨院か
整形外科の どちらかへ行こう
と なりましたが、
どちらに行くか 選択
この 整形外科は 数日後に
新型コロナワクチン接種の予約をしていた
一度も行ったことのない病院で
・ワクチン接種をする病院を
見学するのに ちょうどいい
・明日が休診日だから 今日行くしかない
と、行く理由が 偶然重なったのです
もしも 整骨院に行っていたら
帯状疱疹だと わからず、
要らぬ施術をしてもらっていたかもしれません
7日後 夕方
病院にて、右肩が痛くなったと思われる原因と
過去に 同様のことをして
亜脱臼で整骨院にかかったことがある
話をしたりして、
先生が 母の肩関節を
親指でちょっと押してみた その時です
痛い、痛いです
ごめん ごめん
いえ、皮膚が痛いんです
ん 皮膚
肩も 押すと痛いんですけど
湿布で かぶれたところが痛いんです
ちょっと見せて
ん~~~ ………
とりあえず、肩のレントゲンを撮ろうか
たぶん、このときに 先生は気づいたんですね
その「ん~~~」だったのだと思います
でも、消去法のために レントゲンで確認
レントゲンで 肩は何ともないよ
もう一回 肩見せて
…… ヘルペスだと思う
ヘルペスだよね、 ヘルペスだ
あら、看護師さんと一緒に見始めた
看護師さんも あんな風に気軽に話をするなんて
人間関係の良い病院なんだな~
他のスタッフも 良いし~
と 私は別のことを考えてました
が、ヘルペスと言われて
私は (たぶん 母も)
妹がなってた
口のヘルペス だと思って聞いてました
ヘルペスで 右肩が痛くなるの
って…
カロナール(アセトアミノフェン) 痛み止めと
抗ウイルス薬の塗り薬をもらうことになり
診察室を後に …
そして、診察室前の 夫に
ヘルペスなんだって~
右肩はレントゲンでなんともなかった
と、報告して
ヘルペスって帯状疱疹
と 教えてもらったのでした
(夫がなっていたのに、
知識をちゃんと入れてなかった)
そして 帰ってから
夫に
「奇跡的なタイミングで
帯状疱疹が出たね 」
と 言われたのでした
※ 次のブログで
発疹の写真を出しますので
見たくない方は注意
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