2月21日の厚生労働省の
高齢者の医薬品に関するニュース
高齢者の薬を減らすように
医師に向けて促すという話
本当にそうだと思います
母の薬で 私が調べて
これ 現在は不要じゃない?
という薬について
この薬はストップできますか
と 頑張っていましたが なかなか
うんとは言ってもらえません
なぜか?
自分が処方したものではないから
どういうことかというと
例えば
大きな病院で診てもらっていた脳梗塞
症状が安定すると
地域のかかりつけ医に移ります
(かかりつけ医といっても
大きな病院から処方された通りに
引き続き 処方箋を出すのみです)
とはいえ、
母のように 大きな病院で
複数の診察科にかかっている場合などは
そのかかりつけ医に投げた薬も
入院したときなどに
もう一度大きな病院に戻ってきたりします
そして 退院後もそのまま
大きな病院にて
一括で処方してもらったりするわけです
(薬の一包化もできるし いいのだけどね)
そうすると、自分の担当じゃない科の薬は
今まで通り となってしまいます
(脳梗塞の薬は 実際にはだれも
管理していない状態…)
私も薬のことを調べたりして
これはもういらないでしょ というものを探し
行くたびに 繰り返し言って
やっと1種類 減薬してもらったとしても
母が入院した場合、退院時に
違う薬が数種類増えていてびっくり
(肺炎だったから仕方ないけど~)
とか、
血液検査の結果が
ちょっと悪いからと 減薬が元に戻る
その結果がこれ
17種類処方されてます
これにプラス インスリンの注射
副作用ないはずがない って数ですよ~
この薬 そろそろ無くせませんか 攻撃を
行くたびに やっていてもこの数です
ところが… 大幅に減薬されたんです
17種類が 10種類に
(※ 理由は 後ほど…)
そしたら数日のうちに あんなに頑固だった
母の足のむくみがとれました
薬の副作用だったじゃないか~~
次回は むくみをとるため処方されていた薬
3種類も 減薬できませんか
と 言えます~
そうしたら 7種類になるかもしれない
さらに 副作用かもしれないと思っている
別の症状が消えるかもと 期待しています
さて…
なぜ 大幅な減薬となったか
それは 先生が変わったから
大きな病院あるあるで
先生の異動があります
処方されている薬のリストを見て
多すぎると バッサリ減薬
先生素敵~ カッコイイわ~
大きな病院の場合だと
お薬相談窓口があったりするので
そういうのを利用するのも
いいかもしれませんよ
処方されるがままじゃなく
よく薬のことを調べて
根気よく 減らせませんか攻撃を~
薬が病気をつくる 薬に頼らずに健康で長生きする方法 [ 宇多川久美子 ]
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