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今朝
夫が お葬式に行くというので
不祝儀袋の用意をしました
お祝いの袋を 用意することが多く
この場合は お手軽な筆ペンですが
いまのところ あまり機会のない
薄墨の場合は
硯と筆と墨の出番です
小筆…
書道をやめたときに
まだ新品だけを 手元に残したので
一本 1000～2000円のものが数本
次の出番が いつかわからないから
出したくないなあ…
ということで 昔 お土産でもらった
ミニセットに入っている筆を使うことに…
呉竹の筆なら
そこそこ書けると思うのですが
観光地のお土産セットの筆なので
毛が…
まあ 書きにくい… 
でもまあ
何とか書けそうなので書きました
硯は…小学校のときのかな
欠けてないから2代目です
少なくとも 36年は経過してます
書き終わって
私の硯と筆の洗い方です
このまま洗面台へ移動
墨を流して 流水で洗います
硯は 軽く筆で
硯の中をそろりと撫でたら終了 
今回は小筆なので
根元のノリ部分は
ほぐさないよう注意しつつ
硯の丘のところで数回
軽く押して…
墨を7割くらい落としたら
指先で 水気を絞りながら
毛先の形を整えて 終了 
大筆の場合は 硯の丘で
3割くらい落としたら
流水をかけながら
毛先を握って 手の中で
握ったりゆるめたりして 
墨を7割くらい落とします
最後 握って（強く握らないように）
水分を切り 毛先を整えます
キッチンペーパーで
硯と筆の柄の部分の水分を
軽くふきとったら
しっかり乾くまで 乾燥させます
硯はさすがに 使い込んでいるので
中の角のところに
墨が何層にもなってついていますが
40年近く持っているのでこんなものかと…
安い硯ですしね
那智黒石の硯もあるから
捨ててもいいのですが 使えるし
置いておきます
硯と筆 それぞれに
あまり負担がかからないように
強く洗わないことが 私流です
やり方に 正解ってない
と思いますので
やりやすいように… 
後は、洗面台ですが
1回使い切りにカットしてある
メラミンスポンジを濡らして
ハンドソープを付けて
さっと洗えば こちらも終了です 
過去記事の
合わせて 読んでいただけると
わかりやすいかもしれません
今回は
ちょうど写真が撮れる
いい機会だったので
写真を撮ってみました
イメージしてもらえたら
うれしいです 
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