母の飲み薬は 微妙に変わってはいますが

一包化の薬と
それとは別に一包化していない薬を
処方されたときの 写真を撮ったので
載せておきます

 

一包化
左上に テープで貼り付けています

この薬はわりと大きいので
プチっと出すのも 母は楽に出来るようです

小さいほど出しにくく プチっとしたとき
ピョン  と飛んでいってしまいます

また、この一包の中のように5錠あった場合
母は 
 てのひらに乗せて

 

勢いよく 一度に口に放り込もうとするので

薬が ときどき手から脱走して
イスの下に落ちてたりします 


ひとつずつ 口に入れたら  と言ってみるのですが

 そんなん 面倒やん 

という回答しか返ってきませんので
仕方がありません

飲まないと 問題のある薬も
入ってるんですけどねぇ~ 


前回の 薬の一包化についてⅢ で 
オブラートには ノーマルなもの以外に
いろいろな形のものがあることを書きましたが

調べているときに
オブラートを使って 薬を飲む 飲み方も
いろいろあるということを 知りました

オブラートを水に浮かべて 薬を落とし
水面上で 楊枝で薬を包んで
そのまま 水と一緒に飲むとか

スプーンにオブラートで包んだ薬を乗せて
コップの水の中に浸してから
スプーンから飲み込むとか

オブラートで包んだ薬を指でつまんで
コップの水に浸して
そのつまんだものを
やや上を向いて口をあけて舌の上に乗せ
コップの水で流し込むとか…

「オブラート 飲み方」で検索すると
いろいろ出てきますよ 


 私のやり方は
オブラートを半分に折り
左側2/5~1/3くらいをL字に折って
袋状にしたら薬を入れ、
右側から薬に巻きつけるようにしたら
上の開いているところを薬側に折り下げます

それを舌の上に乗せたら
水を少し口に含んで
そーっとモゴモゴして
オブラートの角がやわらかくなったら
コップの水で流し込んでいました

作ってすぐに 水で飲み込むと
角が喉をひっかいて痛いですから… 


でも、これは、子供のころの話で~

もう今では オブラートがなくても
パウダー状でも 顆粒でも 錠剤でも
そのまま 水で飲んでます

口の中に苦いのが貼りついても
苦!と思うくらいです

なす ナスを食べると
舌がピリピリとしびれて麻痺し
気持ち悪い状態のまま 
しばらくの間 なんの味もしないのですが
その方が かなり苦痛です  


脱線しました 

オブラートを使って 薬を飲む方法は
人それぞれなんだと気づいて
ちょっと 面白いと思った話でした 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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