藍墨。
愛用し始めて4年。
擦り心地は通常の墨と違い、
特有な感触です。
同様に香りも特有です。
作品へは、
擦った墨で和紙を染めていくのですが、
呼吸と同じ、
2枚と同じ模様は出ません。
* 擦っては和紙へ墨を写し流し、
和紙を水の中から引き上げ、その藍色の残水を流し捨てる。
* を繰り返していきます。
流し捨てるのが毎回もったいなく、
瓶へも入れ、
その藍色に染まった水で
新たに擦ったりもします。
昨日は朝から夕まで一日中かけ、
小サイズ40枚ほど行い、乾かしました。
これだけ行い、
昨日の作品への採用は1-2枚。
効率的ではないかもしれませんが、
面白いもの1枚採用なっただけでも
報われる気持ちです🤍
1枚のそれの裏側へもう一枚和紙を貼る裏打ち作業をして、
絵からおりてくる言葉の書入れをし、
そして印を入れ、
作品へと創っていきます🤍
◆この藍墨は無農薬で育った徳島の藍で、最近はもう一種類、
他の藍墨も使用始めました。
その続き話はまたできればと思います🩵
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