京都墨彩画壇展展、会場、 | 美術家 村岡信明 

美術家 村岡信明 

漂漂として 漠として  遠い異国で過ごす 孤独な時の流れ
これを 私は旅漂と呼んでいる

 

京都墨彩画壇 展

 

京都墨彩画壇展が京都市京セラ美術館で開催された。会場には出展者の関係者から美術愛好家など、多くの人が訪れていた。久し振りに会う知り合いも来ていたので感想を聞くと、

「四部屋に分かれた大展示会場は見応えがあった。いつも楽しみに観に来ている。」次に、今年の作品が例年と変わっていることに質問があったので、世界は大きく変わっていること「ポリセントリー(多中心)」について話し、変わっているのはウクライナだけではなく、世界は大きく変わっていること、そして共時進行していることなどを説明した。

楽しい絵もあった。綺麗な絵もあった。ほのぼのとした絵もあった。絵はそれぞれの画家たちの人生である。会場には出展作品の数と同じだけ、様々な人間模様が花開いていた。

 

2022年5月23日,月