「描いたもの(描いたものに限らず作ったもの)は制作者に似る」
と良く言いますがコレは本当です。
みなさん、結局ご自分に似た顔を描いて(作って)しまうのです。

たまに
「モデルさんより綺麗に描いちゃった~、うふふ♥」
なんておっしゃるマダムなどもいらっしゃるのですけどね...。
こういう場合
「ありがとうございます」
と言うべきなのか悩むところです。

首や彫塑モデルなどすると、制作段階がこちらからも見えるので楽しいのです。
ほんと~~~に、みんな自分にウリ双子なんですよ!


休憩時間の過ごし方はモデルさんそれぞれで、その時に個性が出るとも言われます。
ストレッチする人、本を読む人、寝る人、絵を見てまわる人、メールする人・・・
と様々です。

わたしは首や腕をぐるぐる回したり、ストレッチしまくるのですが
そのときに生徒さんから話し掛けられます。

大体内容は決まってて
「身体がしまっているけど何かスポーツやってるんですか?」
と言われます。
「はい踊りをやってます」
と言うと
「何の踊りですか?」
から段々と踊りの話へと移行していくわけです。

話し掛けられる事は本当に嬉しいです。
モデル側は邪魔しちゃいけないなぁと思い、お話したくても遠慮しているからです。
モデルさんの中には、余り話したくない人もいるかも知れないので(余りいないと思うけど)
様子を見つつ話し掛けてくださいね~。

ちなみに何処の教室でも、わたしは話すの大好きです!
学生さんや、キャリアのある描き手さんからもパワーを頂くのです!!




1月から3月にかけて仕事がガタっと減ります。
特に3月なんか・・・泣けてきます。
理由は学校が休みになるからです。
この時期は、個人の先生や同好会などが頼りです。

しかし逆にこの時期は、自分を見つめ直す良い期間でもあったりします。
踊りの稽古に没頭したり、長期旅行に出かけたり・・・。
本読んだり、映画見たり、部屋の模様替えしたり、時間のかかる料理を作ってみたりして。

エアチケットがこの時期が安いから良いですよね!
ニューヨークや、インドとか行ってみたり。
臨機応変に対応してるモデルさんも沢山います。

臨時の別の仕事をしたりするモデルさんもいますけどね。

私は忙しくなる4月に向けて充電中です。



美術モデルの仕事は、絵画、彫刻等のヌード、コスチュームモデルになる事です。
たまに彫塑のモデルで首だけのモデルもあります。

仕事場は美術大学、専門学校、美術予備校、カルチャーセンター、美術同好会、絵画教室、個人の先生、美術アトリエなどがあります。
モデルは、美術モデルの事務所に登録しています。
そこから仕事を斡旋されて各現場に向かうことになります。

仕事の時間は、3時間が1コマで20分ポーズを6回繰り返すのが基本です。
20分の間に5分や10分の休みがあります。
固定と、クロッキーによって時間帯は変わります。
ム-ビングといって、モデルが動いている所を描くものもあります。
私は、ダンサーなのでム-ビングをお願いされたら踊りの練習をしてしまいます。


これから仕事の事を、ちょこちょこ書いていきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。