一本の線が
根っこが伸びるように、
空中を思考が飛び回る。
一筋書きのように、
造形を見せては消えていき、
最終的には単純なイメージが出来上がる。
仕事をしていても、
見えない力を感じている時も、
この一筆書きは一緒のイメージで、
縺れる事もなく、単純明快だ。
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何をするもの、
まずはイメージから始まり、
あれやこれやと足していく事は、
かえって見えなくなり、
糸は解けなくなり、
そのうちに消えてしまう。
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そう、
モノ作りは、
足し算ではない世界。
形ありきでもない。
見る世界でもなく、
見えてくる世界にある。
