
こんにちは。
久保歩美です。
私は
アーティフィシャルフラワー教室を
しておりますが、
小学校低学年の息子の母親だったりします。
息子が小学校に入学した頃、
子育てに迷いを感じるようになったんです。
今日は子育てのことで、
子どもの個性を伸ばすために必要なこと
についてお話したいと思います。
|思うようにいかない子育て
小学生になってから、
毎日宿題があったり、
子どもが一人でやることが
いろいろと増えてきました。
宿題だったり、
先生から聞いて
息子が出来ていないことなどがあれば、
私は息子に
『〇〇して。』と指示を出して、
言うことを聞かない時には、
強い口調で言う事もあったりしました。
そして、
強い口調で言った自分を正当化させようと、
『あなたを思って、お母さんは
言っているんだよ。』
という弁解までして、
自分を納得させようとしていたんです。
本当は、
息子に寄り添ってあげたいのに、
こんな風に息子に言っている自分が
段々、嫌になっていきました。
今思うと、
息子が困らないように
しっかりさせなきゃいけない、
もっとしっかりして欲しいという思いから
このように接していたのかもしれません。
|子育てについて調べてみる
私はこんな自分が嫌になり、
子育てについて勉強することにしました。
本を読んでみたり、
講座を受けたりしながら、
いろいろ実践してみました。
良い方向へ向かったかなと思っても
それはその時だけで、
自分の気持ちと子供への思いで
悩む日が続いていました。
|自分の思い込みや観念で子育てをしている
そんな時、
もしかしたら変われるかもしれないと
学んでみた子育て講座で、
自分がしてもらって嬉しかったこと
自分がされて嫌だったことから、
親は子育てをしているということを
知りました。
さらに、
自分の思い込みや観念で
している子育ては、
無意識にしているということが
分かったんです。
これまで私が、
子育てについて手にとった本だったり
ネットで調べて出てきたことや
ママ友から聞いたことなど、
実際に試してみようと思ったことさえも、
私の観念で決めていたということを
知りました。
その観念は、
幼少期に親との関わりの中で
作られていった価値観で、
その狭い価値観の中で、
右往左往しながら、
判断してきたということなんです。
|自分を知ってから変化が起こる
その後、
私は自分の思い込みや観念を
深く知っていくことで、
息子に
『〇〇して。』
『〇〇しなさい。』
こうしなければいけないと
言ってしまっていたのか、
なぜ私が苦しくなっていたのかの
理由が分かるようになりました。
私が自分自身の思い込みを知り、
自分と向き合ったことで、
自分の思い込みや観念を押し付けて
息子を押さえつけることが
なくなってきました。
そして、
息子をもっと理解して、
息子と寄り添えるようになってきたんです。
親の思い込みや観念とは、
以前の私のように
子どもを押さえつけることだけではなく、
子どもを自由にさせることも
親の思い込みや観念での子育てだったりします。
つまり、
子供の個性を伸ばすには、
親の観念で子育てせず、
その子のありのままをみていくこと
なのかもしれません。
|まとめ
子供の個性を伸ばすために
必要なこととは、
親の観念を押しつけず、
その子のありのままと向き合うこと
だったりします。
私は息子に個性を活かして、
自分らしい生き方をして欲しいなと
思ってたりします。
どんな子にも
たくさんの可能性や
素敵な個性があると思うんです。
その子どもたちの可能性が広がり、
個性を活かせる大人に成長していったら、
お互いを尊重したり、
みんなが幸せを感じられるような
素晴らしい世の中になるかもしれないと
感じています。
その個性を伸ばしてあげられる環境を
作れるのは大人だったりします。
私自身まだまだですが、
子供と向き合える大人が
これからもっと増えるといいなと
思っています。
何かのご参考になれば嬉しく思います。
P.S 子育て勉強会などもしております。
ご興味ございましたら、
こちら または、info@art-ami.com までお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。