小山敬三小山敬三さんの作品を紹介します。小山さんは山の作品が多く描かれています。山の絵を描く際、特徴的だなと感じるのはタッチもそうですが、絵の具の質感のようなものがすごく細かく描きこまれている印象が強いです。一見陶磁器に描かれる絵のように表面がツルっとした、しかしその中に書き込みがされていてきちんとした遠景近景が作られていて美しく感じました。画面上には色をたくさん重ねていて画面上で色を決めているようなそんな描き方をしているようにも思えます。