今日は金曜ロードショーで《つなぐ》がやっていましたね。

《つなぐ》の映画は何度見ても涙が出てしまう作品ではあるけれど、見てよかったなと思える作品でもあります。

人の命とその一人一人の命に対する他の人の思いなどを鮮明に描かれていて、役者さんの演技も訴えるものがたくさんあって、話の中ではっきりしていないところもありますが、その演技を見て見ている私たちがそれぞれどう思うかがよくわかると思いました。

鳥海青児さんの作品を紹介します。

鳥海さんの作品は、真にたどり着くには深いところまで行かなくてはいけないようなそんな雰囲気とともに心に感じさせるものがたくさんあると思います。

リアリティとかではなくて、ものをどう捉えてそれを描いたかとかを考えさせられるような気がします。

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この作品は彫刻を作るという題名でありますが、この右側にいる人がどんな風に彫刻を作っていくのか、鳥海さんだけでなく2人、もしくは自分も含め3人の思いが込められて作られていくのではないでしょうか。。