2/1になりましたね。
小学六年生は今日、受験が始まりますね。
緊張するだろうなぁ。。


そう思うと、大学受験ももうそろそろで始まりますね。

わたしの学校はもう願書受付って感じなのでしょうか。。。?


さて、今日は中山忠彦さんの作品を紹介します。
中山さんの作品の特徴は、モデルとなっている人は結婚してからは愛妻を描いているそうです。

だいぶ前に中山さんと奥さんである良江さんとの出会いの話をしたことがあると思いますが、生涯のモデルが奥さんというのはなんとも美しい話だなと感じました。


この作品の中に描かれるのは日本とは離れたヨーロッパのようなそんな印象を持ちます。
貴族、王族のような場所と服ですね。

この背景や服、顔の表情からもしっかりとそのものそのものを観察してそれを表現しきっているのがわかります。

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服の装飾となっているものもきちんとデコボコとした質感も感じることができます。
それがまた全体の凹凸感、立体的にみえる特徴でもあると思いました。