鳥海青児さんの作品を紹介します。
鳥海さんは明治３５年に神奈川県に生まれました。
大正１０年に関西大学予科に入学しました。
鳥海山の作品には、感情を読み取る事ができます。
作中の一番表に見えるものといえば背景に出てくる気がします。
モチーフが画面の中でドーンと印象に残りますが、意外と背景にも見える事があります。
背景に使われている絵の具の種類や量もメインで描かれているものと同じくらいの量が使われているなと思いました。
そこからも試行錯誤されながらも、画面が出来上がっているものがあるのだろうと思います。
