柳原義達さんの作品を紹介します。
柳原さんは兵庫県に生まれました。
21歳の頃に東京美術大学の彫刻科に入学しました。
卒業後は作家活動としてパリへと渡仏しました。
パリなどの彫刻物というのは素晴らしい事この上なく、彫刻を学ぶにはうってつけのもの場所になったのではないでしょうか。

柳原さんのモチーフは「鳩」や「鴉」や「道標シリーズ」など代表的なものはこれらです。
柳原さんはモチーフとなったものの世話を自分で行ったりと、作品作りの他時間でもモチーフと向き合う事でよりそのものの生命力の強さや動物本来の姿、自分たちの偏見的な姿を表現し、生命の神秘を作品で指し示しているような気もします。