こんにちは。
まだ一週間始まって間もないというのに眠気がとれません。

夜に向かっている今の時間が一番眠いです。。
ここで寝たら夜ねれなくなってしまうのでさすがに寝ませんが眠いです…

山口蓬春さんの作品を紹介します。

1893年北海道に生まれる。
1914年東京藝術大学の西洋画科に入学
1918年日本画科に転じて、松岡映丘に師事

花鳥風月の美しさを感じる作品が多く輩出されています。
自然の風景として山口さんの過ごしてきた日々、日常の風景、ワンシーンを切り取って描かれている作品が多く、絵の中に入り込めるほど様々なくふうがされているように感じます。
どの絵のどの部分を切り取ってもわかるように繊細なタッチがよく見えると思います。
四季もわかりやすく、木々の自然を目にすることができ、絵だけでそれだけを感じさせることに驚きを感じました。


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この作品に描かれているのは、ざっくりというと、鳥と花が描かれています。
この花は何の花でしょうか。
梅?桜?
題名は春閑というので春先の花です。
こういった、鳥と花のセットはよく見られると思いますが、実はきちんと計画建てられた四季を感じさせてくれるような絵の構成をしていると思います。
そういった方法で見せるのも何だか面白いですね。