今日は久々にいろんな学校が集まってサークル活動があります。

週3くらいサークル活動ありますが、課題やらなんやらで行けないことが続いて行けなくなってしまっているので、この機会を逃したらかなしいことになってまう〜(T_T)

ということで行くことに笑

下村観山さんの作品を紹介します。
下村さんは、明治から昭和初期に活躍した作家さんです。
下村さんは和歌山県に生まれましたが、10歳ほどで東京に来たそうです。

下村さんの作品には、様々な作品を描くのが特徴的だと思います。
全体的に植物を描くことが多く見られると思いますが植物一つ一つに対する思いがとても良く見えると思います。
細かい作業が好まれて描かれていると思います。
大きな作品に対しても、花びら一枚一枚などの繊細な花びらの薄さや質感が描かれていて、とても美しく見られます。

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この作品でもその繊細さというものがよくわかると思います。
着物の柄がこの画像でも細かい作業で絵柄が描かれているのがわかると思います。
このように繊細な筆使いや、滑らかなタッチが特徴的でもあり、下村さんの強みでもあると思います。