鴨居玲さんの作品を紹介します。
鴨居さんの作品の特徴は、私が作品をみて感じたことは全体的に暗いような印象をもちました。しかしなぜなんでしょうか?
鴨居さんの過去になにかがあったりするとあるのでしょうか。。
きになるのは、こう言った風景画は私も見るのが珍しいなぁと思うくらい珍しく感じます。
鴨居さんの作画の印象をたくさん語ってきた気がしますが、作風についてあまり語っていないような気がしました。
鴨居さんのこの作品の中で感じられるのは、この建物の壁や人や車を見て思ったのは大きな筆で何層にも何層にも白い絵の具を重ねて描いているなと思いました。
しかも、その白い絵の具の下から見えるのは他の色が使われており、影になる部分なども暗い色、明るい日が当たっているような場所には明度が高めの色を載せているようなきがします。
また、この作品ではありませんが鴨居さんというとなんだかピエロのような老人の絵を描いているのが印象的でしたが、この絵が鴨居さんの全体の私の中の印象を作り上げていました。