今日はすんごく充実した日になりました。
行きたかったところに行けたことがやっぱり何よりだよね。
学生のうちにできるだけこういう展覧会に行かなくっちゃな。
小山敬三さんの作品を紹介します。
小山さんの描く作品の特徴は、そのモチーフとなるものの特徴をしっかりと捉えその上表現を怠らないことが特徴的だと思いました。
この複数輪あるバラのはな1つに対してのこの細かい作業は本当に丁寧で美しさを感じます。バラってとっても表現するのにね大変なイメージがあります。
何層にも花びらが重なっていて、しかもそれに影が組み込まれていてその表現をするだけで相当観察が必要になります。
どのモチーフに対してもそういう観察はしなくてはいけませんが、背景の色味であったり、周辺の環境を比べてみてみ他時の印象。そんなことも考えて描かなくてはいけなく、また、
このように植物、生きたものであるとなると限りもありその中で生命力をどれだけ描き込めるかも大事になってくるんじゃないかと思いました。