24章の一回戦目を文字起こししながら感想を書きたいと思います!

チコ①

「14章から24章、本職に変わったマイクロフォン。余裕綽々、威風堂々、CARLITOいざ参上。

マイクロフォンチェックしてA-wichさんからもらったバトン。しっかり揺らしてくれよ俺の心、つまりはハート。」

 

コア①

「誰かの名前で客をあげるなよ。日本武道館、自分を誇れよ。yo 俺もかましにきたぜ 良い試合して終わる気はねぇ。

Ha 超えにきたのお前じゃねぇ 俺の敵はお前じゃねぇ 常に自分自身と戦ってるぜ。超えにきた2年前のベストバウトメーカー

かっ飛ばすぞ 準備しとけ レフトライトセンター」

 

武道館の口火を切るお互いのワンバース目、踏みまくるという感じではなく自分を奮い立たせるといったようなバースになってると思います。00世代に多いやり方の8小節の終わりに強い韻を持ってくるのは今回も健在でした。ベストバウトメーカーとレフトライトセンターはかなり刺さるライムですね。チコの10章ぶりを最初に行ってくるのも憎いです。

 

チコ②

「いやいやレフトライトセンターじゃねぇ 俺はぶっ飛ばす大谷翔平 え? abemaに出ていたあなたはオオカミ少年

は?ブランディング忘れてどっか行こうぜ 地元沖縄そば食いにいくかよ Novel Core オーライ?」

 

コア②

「yo オオカミちゃんには騙されない でもお前お客さん声出せない その分今日俺の方が声がでかい 今の重茂じゃ俺は超えられないよ ai 自分で一年間何もかもやってきた 忘れてねえぜ ダンジョンでほら烈固君に負けた日 二年間で再建した栄光の架橋。」

 

チコのライム落とし3連発が強烈です!大谷翔平とオオカミ少年のようなフレッシュなワードで韻を踏んでくれるのも嬉しいです。コアもアンサーに困ることはなく栄光の架橋という痺れるワードで締めくくります。

 

チコ③ 

「yo 俺が今一番強い 今が一番強い まるで般若さんに気持ちを持ったまんま ごめん人の名前出すなってお前の方こそノベルコア 小説とか書く(核)確信つけない8小節 それなら意味ない左手のマイクで貫く その綺麗な顔」

 

コア③

「違うぜ あの2年前俺の前に立った烈固君は今の俺自身の中にいる だからそれを超えるために武道館のステージに帰ってきたってそういうことだよ 今はマイクロフォンにぎる まるでピンチヒッター 俺が握るマイク まるで神器リッター わかるか 俺の方が良い良いだ まるで俺はそうさ 今日はA-wich見たくギンギンギラ」

 

チコの綺麗な顔を吐き捨てるように落とすのが憎らしくて良いですね。逆にコアは最初に他人の名前で突っ込んだのに自分で多く人の名前を出してしまって矛盾を作ってしまった印象です。

 

チコ④

「烈固君がいるってどういう意味 意味わかんない お前さっき自分の敵は自分て言ってお前 それ昔の話してんのお前 目の前にいるのは現在進行形 韻踏むだけじゃねぇ おいネタばっか仕込んだ 心配性 こんなやつに負けるわけないっしょ」

 

コア④

「ネタなんか仕込んでねぇよ 常に自分自身の中から出る言葉それだけでやってるぜ じゃあ今日俺が逆に他の昔俺の後ろにいたやつの 名前を出したか? お前はオオカミちゃんとか俺の上に被ってるベールの話ばっか バトルになんかなんねぇよそれじゃ」

 

チコがアンサーでコアを糾弾してしてますね。バース後の動きが憎たらしすぎます(笑)コアも返しましたが雰囲気はチコにもってかれていたような気がします。

 

最高の一回戦目でした!ベテランのCHICO CARLITOを生で見られたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。それ以上にNovel Coreのビジュアルが良すぎて男でも惚れそうでした。二階席から見ていたので間近という感じではなかったですが会場全体の熱い雰囲気が感じられました。