今思えば…
この頃からSLEになることは
決まっていたのかもしれない
小学4年生の時にシェーンラインヘノッホ紫斑病という病気にかかり1ヶ月入院してた。
IgA血管炎
全身性の血管炎を主徴とする疾患
小児に頻繁に発症する疾患
紫斑、関節炎、糸球体腎炎などの症状
アザのように見える小さい斑点の発疹や
赤みががった紫の紫斑が
腕や脚、足の甲に現れる
発熱、吐き気、嘔吐、下痢
便や尿に血液
普通は4週間くらいで治るが
多くの場合少なくとも1度は数週間後に再発する
ほとんどの人が完全に回復
まれに進行して慢性腎不全になる。
始めは小さい町医者にかかるが
そこではダメで大きな病院に紹介状を書いてもらいそこで入院
自分の記憶では突然歩けなくなり
壁をつたいながらふらふらと歩くのがやっとだった
入院当日、病院に向かうときも
嘔吐を繰り返していたのを
覚えている
退院して学生時代はなにもなく
普通に暮らしてきた
ただ疲れやすかったな〜
貧血もあって立ちくらみもかなりあったな〜
この頃から体は病気の信号だしてたんだね
今思えばだけど…。