わたしの推しメン、高山一実さんの
デビュー作『トラペジウム』
読み終えました。
驚いた。かずみん、
こんなふうに書くんだ、って。
颯爽と駆け抜けるような勢いがありながら、
ドシッとした芯の強さとパワーがあり、
フツフツと湧き上がるような熱を感じた。
東ちゃん、自己中で自分勝手だな
って見えてしまうと思うけど、
ただただ夢を追いかけてて、
一つのことに向かって
ただ一生懸命にがむしゃらに
進もうとしてるだけなんだよね。
きっと現実的には、これほど
真っ直ぐに、ただひたむきに
前だけに進んでいける子って
なかなかいないと思うけど、
それが出来たら幸せだと思う。
わたし、東ちゃんって
かずみんの自己投影的な
部分もあると思ってて。
だから、東ちゃんの言動に
いちいち本当にびっくりして。
穏やかで優しくて、
周りとの調和を大事にする、
誰も傷つけないかずみんを
いつも見ているから、
東ちゃんみたいに自己中で
野心的な部分も持ってるのかも
って考えてみたら、かずみんが
今よりもっと魅力的に感じたし、
もっとそういう野心的なところを
表に出してみてもいいんじゃ
ないかなって思ったりもした。
そして、『4人でアイドルになる』
っていう結末じゃなかったところに
現役アイドルが書く最大の強みを感じた。
今、現役アイドルとして、
乃木坂46として生きている
高山一実だからこその結末だったし、
誰もが成功出来る世界じゃないって、
身を持って感じているからこそ書けた
リアリティのあるENDだったと思う。
ところどころ、現役アイドルが
こんなこと書いていいのか?と
思うような単語だったり描写が
あったけど、あえてそうしてる
って考えると、現役アイドルの
挑戦であり、挑発でもあり、
そして皮肉なんだろうと思う。
我が推しメン、かっこよすぎるだろ。
多忙で余裕はないかもしれないけど、
ぜひまた小説を書いてもらいたい。
単純に、〝作家・高山一実〟の
作品が好きだから、また読みたい。
こうして、小説家デビューという
新しい扉を開いたことが、
アイドルとしての更なる飛躍に
繋がってくれれば最高だと思う。
期待しています!高山一実さん!