小さなお子様が高熱を出すと心配ですね。

38.5℃以上の発熱ではまず、次の観察をお願いします。

○遊ぼうとするか。
○ミルク飲みはいいか。水分は取れるか 
○ぐったりしていないか

それから、
○おしっこは5時間以内に出ているか
○火をつけたような激しい泣き方が続くか

当てはまらないようでしたら、
急いで受診せずにお家で様子をみてあげて翌日落ち着いてからの受診でもかまいません。

○手足は冷えていますか?
その時はまだ熱が上がるサインです。冷やさず、温めてあげてください。
○手足は熱いですか?
その時は、太ももの付け根とわきの下を冷やしてあげてください。
冷えピタは解熱効果は期待できません。お子様が気持ちよいなら使用してもよいですが、嫌がるなら必要ありません。

保冷剤の大きさの目安と使い方
ケーキ用の保冷剤。パパの長い靴下で巻き、肌に直接保冷剤が当たらないようにして挟む。

○解熱剤は、ぐったりしていなければ必ず使用しなければならないものではありません。
反対に38.5℃位の発熱で、ぐったりしていれば使ってあげてください。次の使用は6~8時間はあけてください。
解熱剤は万一の時を考えて、1個はストックしておきましょう。


使って1~2時間したら汗をかいていますので、ごきげんはななめかもしれませんが、おきがえしてあげてください。

◎少量ずつでもこまめに水分補給してください。

◎便がゆるい時は、あらかじめ肛門部にアズノール軟膏を塗布しておくと、オムツかぶれが防げます。
市販のサニーナを殿部に吹きかけておくのもよいと思います。

インフルエンザなどは、発熱し始めてから24時間経ってからでないと、テストキットの感度にふれず正しい検査ができません。

ですから、早めの受診のつもりが取越し苦労になりがちです。

○また、発疹が出ることもあります。ベビー用ローションやヒルドイドローションのようなもので保湿してあげてください。皮膚が乾燥したための二時的な肌あれ、かゆみを防ぎましょう。

お子様が体調不良の時は、ご家族も大変です。一週間は腹をくくって、乗り越えましょう。

お母さん、よく頑張りましたね。
みなさま、お大事になさいませ。