【 ただの思い出残し 】


8月中旬~9月末までのスケジュールの中で、唯一の休みだった今日。

ここまでの催事の纏めや精算をする前に、次の関西出張に向けて不足していた
コンニャクを買いに、近くのドラッグストアへ行きました。

そして、その帰り道。

「 束の間の休みだし・・・ まだ12時だし・・・ せっかく外に出たんだし・・・ 」

「 あ! 気分転換に、久々に 山にでも登ってみるか~ 」

と思い立ち、自宅からそんなに遠くない、大谷山 という山に行くことにしました。

ゆーても、標高500mほどの小さな山で、トレッキングコースにもなっている、
比較的 誰にでも楽しめる山です。

なので、軽装のまま、水すら持たずにスタートし、すれ違う人々には こちらから、

「 こんにちは~ 」

なんて声を掛けながら、楽々と 大谷山 の山頂に着きました。

すると、

『 弥勒山へは ここから40分 ⇒ 』

という看板があったので、あと少し楽しんでから帰ろうと思い、そっちへ向かいました。

そして、大谷山 よりも若干険しい道のりを、40分ほどかけて 弥勒山 の山頂に着くと、
先に 数グループが居たので、

「 遅くなってすみませーん (笑) 」

と、軽い冗談をかますと、直ぐに打ち解けました。

でもって、少しの間それらの方々とお話をしていると、徐々に、

「 では、お先に~! 」

と言って、グループ毎に、“ 来た道 ” を下山し始めました。


しかし、僕はここで何を思ったのか・・・

「 こっちにも違う道がありそうだから、俺はこっちから帰ろう 」

と、一人、“ 来た道 ” とは違うルートで、下山しました。

で、とりあえず、一層険しい道のりになったものの、順調に山からは下山して、
のどかな風景が広がる街の中に出ました。

そして、

「 あ~ 田舎の匂いだ~~、懐かしいな~~、今日は良い一日になったな~~ 」

なんて、愉快な気分をひとしきり味わいながら、

「 ところで、ここはどこだ? 」

と、念のため、今居る場所を確認しようと、Googleマップで検索すると、、、

スタート地点からは、全く真逆の位置に居ました (汗)。

しかも、引き返すには、ここまで辿ってきた道のりを戻らなくてはならないという。。。


軽く、1~2時間ほどの 気分転換のつもりだった山登りでしたが、それからはもう、
時間と体力の勝負が始まり、

「 こっちの方が 近道かもしれん! 」

と、テキトーにルートを変えながら突き進んでいると、完全に位置を見失う始末。

飲み物も無く、人が通った気配すらない場所で、気付けば 17時を回っていて、

「 やべぇ... これが遭難ってやつなのか・・・ 」

と、山をナメてた自分に対して、心底、

「 マジで、、、ただの馬鹿やん・・・ 」

と、居たたまれない気持ちになりました。。。

しかし、そんなことを悠長に考えている場合じゃなかったので、

「 まぁ、何とかなるやろ 」

と、いつものように開き直って、ひたすら感覚のままに突き進んでいると、
ようやく人の声が聞こえて来たので、

「 おっしゃ~~~、俺は勝ったぞ~! 」

と、ワケの分らん言葉を発しつつ、何とか無事に スタート地点に戻ることが出来ました。

みなさん。

たかが標高500mほどの山だからといって、ナメてはイケません。

・・・

やっぱ自分、ただの馬鹿やん・・・

反省。。。

 

 



【 追伸 】

ヒトは、遭難したり、身の危険を感じると、ハゲ散らかしたアタマさえ気にもせず、
「 最期の自分の姿 」を写メに残すという、そんな行動を起こす模様です...

ん?

僕だけか???(苦笑)。