もう、二月も折り返しを過ぎてしまいましたね。

春もすぐそこまで

メジロが木にとまっているのを見て、ほっこりした気持ちです。

あの可愛らしい、なんとも言えない姿や、鮮やかな緑色は若葉を連想して美しいですね。


さて、普段は巫女をしている、と公言はしていないタイプの巫女ですが、ひょんな事から私が神社で御奉仕をさせて頂いている事を知った方

または親しい友人からよく尋ねられることがあります。


「巫女さんって、何するの?」

「御守りや御札売ってるだけなの?」

「お祓いとかするの?」

「普段は何してるの?」


……などなど。

うーん…神社という独特な環境と、あまり世間的に接触がないからでしょうか?

浮世離れのイメージを持たれているかもしれません。(実は、実際に浮世離れした方は何名かいらっしゃいます)


そんなわけで、少し巫女の御仕事について、書いてみようかと思います。

巫女の大切な御仕事……それは、お掃除!!

まずとにもかくにも、お掃除!

「掃除に始まり、掃除に終わる」とも言われるように、徹底的にお掃除です。

神様は綺麗好きですので、大切なことなのです。

まず、朝は境内。

そしてその勢いで駐車場!(駐車場ってなんで、あんなにポイ捨てされるのでしょう?)

その次に、拝殿のお掃除!

特に神様の前で使う雑巾は、真っ白で新しいものを使うように、心掛けています。


今の時期は、落ち葉等が無いので、楽なんですが…春以降になると大変です。

大自然との戦いかな?と思うくらいに。

夏は炎天下で、ふらふらになりながら…

秋は特に…ひとしきり掃き掃除が終わって、くるっと振り返るともう落ち葉が…

ですが、これもやり遂げることで神様も、そして参拝にいらっしゃる方々にも気持ちよく過ごして頂けると思うと、心地いいのです。

勿論、窓ガラス等や手水舎もです

窓ガラスは、鏡のように

手水舎は、石造りなので一旦水を抜いて、磨きあげます

特に冬は水が冷たいのですが、洗っている間に慣れてきます。
ありがたいことに、ほんの少し他の人より体力や頑丈さがあるので、苦はありません。


でもやっぱり手荒れが酷いかな?


ですが、その分綺麗に仕上がっていくので達成感はあります。

ただ、同年代の女性とくらべると見劣りする手にはなっていますが…。


もし、皆様が神社へ行って巫女さんの手を見たとき

その手が荒れていても、決して「汚い手」と思わないでくださいね。

きっとその巫女さんも、一生懸命神様と参拝者さんの為に、ピカピカに綺麗にお掃除をしているのです。


神社によるかもしれませんが、お正月等の助勤巫女さんは、そんなにハードじゃないので、安心してくださいね。