”背を向けた若い女性のいる室内” (部分)
1903-04年
ハマスホイとデンマーク絵画
Vilhem Hammershoi
and Danish Painting of the 19th Century
2020年1月21日㈫~3月26日㈭
東京都美術館
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Vilhem Hammershoi <1864 - 1916>
ヴィルヘルム・ハマスホイ
19世紀末デンマークを代表する画家、
北欧の”フェルメール”とも呼ばれています
西洋美術が華々しく展開した1900年前後の数十年間が、
活動期間
印象派、ポスト印象派象徴主義・・など
新しい芸術が次々に生まれた時代
ハマスホイはメインストリームの喧噪から離れて
独自の絵画を追求しました
場所、モチーフなど静かに描き続けました
<Highlight>
ハマスホイの作品40点が集結
日本初のデンマーク絵画展
デンマーク文化 ”ヒュゲ” (hygge くつろいだ、心地よい雰囲気)に触れる
1~7ヴィルヘルム・ハマスホイ作品
1.”背を向けた若い女性のいる室内” (部分) 1903-04年
2.”室内” 1898年
3.”室内、ラーベクス・アリ” 1894年
4.”農場の家屋、レスネス” 1900年
5.”室内ー開いた扉、ストランゲーゼ30番地” 1905年
6.”聖ペテロ聖堂” 1906年
7.”カード・テーブルと鉢植えのある室内、ブレズゲーゼ25番地” 1910-11年
8.カール・ホルスーウ ”読書する女性のいる室内” 1913年以前
9.ピーダ・イルステズ ”ピアノに向かう少女” 1897年
10.クレステン・クプゲ ”海岸通りと入り江の風景ー静かな夏の午後” 1837年
11.ピーザ・スィヴェリーン・クロイア ”スケーイン南海岸の夏の夕べーアナ・アンガとマリーイ・クロ イア” 1893年
12.ビィゴ・ヨハンスン ”春の草花を描く子供たち” 1894年
13.ビィゴ・ヨハンスン ”きよしこの夜” 1891年
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今月初旬に訪れました。。。
ハマスホイと他のデンマーク絵画は、
観ていて落ち着きます
白と黒を基調とした色使いで
室内の美的空間などを描き、
上品で美しく調和された色彩、
繊細な光の描写など
洗練された感性が感じられました・・・
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