先日8月7日に、映画「人間の証明」で主題歌と俳優のジョー山中さんが肺がんの為お亡くなりになりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110807-00000034-jij-soci
以前赤坂BLITZにてROOMの18周年記念イベントで様々なアーティストが出演し、Quenchというユニットにゲストボーカルとして参加されたジョー山中さん・・・スティーリー・ダンの「Babyron Sisters」をレゲエバージョンで1曲入魂、私はつくしさんとコーラス参加でご一緒させて頂きました。
http://yutakahanda.com/discography.html
人間の証明の時はアフロヘアでしたが、やはりあのドレッドヘアで登場http://www.jiji.com/jc/d4?p=joe722&d=d4_psn&rel=y&g=soc
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楽屋でとりとめのないお話をみんなが緊張してる中して下さって、とても温和で誰とでも同じように接してくださる穏やかな方でした。64歳はまだ早すぎる。。。
「元々アフロヘアだから、ほっとくと自然にドレッドになっちゃうんだよね・・・別に美容院行かなくても天然ドレッド」とお話されててウケていて、和ませてくださったのが印象的です。レコーディングの時は既にジョーさんの歌と楽器全て出来てたので、コーラスを最後に吹き込む作業だけでお会いしてなくて、このステージの日がジョーさんとお会いする初めての日で最後の日でした。
楽屋ではUAさんやCHARAさん、そしてTHEATRE BLOOKの佐藤たいせいさんがなぜか浴衣で座っていて、別の奥の楽屋にはまだ今ほど売れてなかった初々しいコブクロの二人もいました。
この「Babyron Sisters」のすごいところは、全ての楽器が上手く組み合わさって曲になってる所。コーラスも普段はボーカルの飾り的な要素が強いけど、これに関しては楽器の一部としてのとらえ方ができる曲。ただ、原曲のコーラスはパティー・オースティンと豪華絢爛な顔ぶれで、このカバー曲のメンバーもドラムの佐野さん等みな名前が通っているベテランの方々で、プレッシャーもかなりあった。
真似してもそれは真似でしかない・・・
どちらにしても、売れる為にやってる音楽と相反する類の物を、ミュージシャン&プロデューサーの堀江氏がこだわり抜いて全部一流ミュージシャンを集めて生演奏で仕上げた贅沢な一曲。今は廃盤で増版予定もなし。探せばどこかで中古で買えるかも。。。
ジョーさんの声域は広く高いキーが出る為からか、バンドで活動してたからか、ロックボーカルって言われてる
けど、私の中では「人間の証明」の主題歌(バラード)&俳優、そして情熱的な熱いレゲエミュージシャン。波乱万丈の人生だったかもしれないけど、安らかに、そして心よりご冥福をお祈りします。
そして人生の中で、<レゲエバージョンの名曲「Babyron Sisters」>1曲だけアルバム&ステージでご一緒できた事は永遠に私のハートにこれからもずっと刻まれています。誰がなんと言おうと歌もハートもステキな方でした。
ジョーさん、良い歌&熱いレゲエをありがとう!!