2002年ITメーカーに就職、と同時に関西から関東へ。


はじめに住んだのは会社の寮がある千葉県浦安市でした。




配属された部署は「業務部」ということろでした。


会社経営に興味があったので配属面談で「経営企画」を希望したことの結果だと思われます。


(実際に業務部は「小経営企画部」的なところでした)。


しかし配属後すぐにOJTとしてメーカー販社の需要予測システムのプロジェクトに


参画することになり、約一年間プロジェクトスタッフとして働いておりました。


そして業務部に戻って、本来の仕事であるSE部門の損益管理や事業管理などを


していました。業務部の仕事はすごく地味で、日夜エクセルで数字を集計し、


たまに全体会議の準備などをしていました。接する人もあまり代わり映えしないので、


少し退屈でしたね。(←いきなり口語調)




2005年頃に上司に伴って技術推進部門に異動し、会社独自のJavaフレームワークを


社内向けに推進する仕事に従事。基本的に周囲の人はみな技術屋もしくは


技術経験者でした。おもいっきり事務屋だったので、自分の存在感を示せず、


歯痒い思いをしました。入社後のOJTの際にもなんとなく思ったことですが、


このときはっきりと、この業界でやっていくためには、基礎的な技術を身につけることは


必須であることを悟りました。





5年半勤めて2007年9月に退社。自分で会社を経営するという夢にベクトルを向ける。




半年間は準備期間として資格勉強などを。大きくジャンプする前にまず縮む。




2008年5月から「未経験でもプログラミングをさせてもらう」ことを第一条件に


派遣会社を通じて常駐先を探しはじめる。6月から小さなソフトウェア開発会社に常駐開始。



2008年8月 創業。と同時に個人事業主としてソフトウェア会社と契約。


2009年5月 在宅作業の開始。手探りで会社経営の夢に向かって歩みはじめる。


2010年7月 なんとか続けている。