
大切だなぁと感じる。
自分の人生どう生きたいのか、
とか、
私は何をしている時が幸せ?
とか、
どういう状態が心地良くて、逆にどういうことが嫌?
今までの生き方、お金、パートナーに対してどう感じてる?
など、わざわざ時間を取って考えることが
無かった。
2度目の産休で
時間とこころのゆとりが少し生まれて、
ノートに育児日記を毎日つけたり、
別のノートには産休育休中にやりたいことや日々イライラしたことや
心に響いた忘れたくないことを書き連ね、
人生スパンでどう生きたいか、
何をしたいか、
を書いて初めて、
このサラリーマン人生、
ストップすることで見えた世界があった。
新しい感情がたくさん動いて活き活きできた。
サラリーマンをしていると、
朝から晩までタスクがあり、
タスクをこなす時間もほぼきまっていて、
何かデスクで考えるとすれば
会社の目標に沿って自分はどう貢献するか、
会社のための思考時間。
自己研鑽も会社に貢献できることに限られる。
あー、お給料をいただくのでそうなるんだが、サラリーマンとして忙しく自分の人生を考える余力がないほど働いていたなと。
考える余裕がある人もいるとは思う。
社会人とは、、
会社のために収益を上げるには、、を考え
学んだこともたくさんあるし、
それを生きがいにして働く時期もあった。
今もある。
だけど、
本来の優先は
「自分はどう生きたいか」←こちらだ!
余力があれば会社にどう貢献するか。が次点。
この優先順位で生きている人が
どれだけいるだろうか?
「どう生きたいか」を考える時間を提供するとサラリーマンを辞める人が増える可能性もあるだろうから、そういう時間のある会社はまれだろうし、あるとすれば、本当に恵まれた環境、会社だと思う。
サバティカル休暇がある会社は
ほんと素晴らしい👏
会社の利益だけではなく、
社員の成長を応援できる会社。
会社というコミュニティだけでなく、
オンライン講座であれば、
講座に興味を持つ参加者に対して
「変わりたい」という欲望に刺さるような
「こうすれば変われるよ!」
「もっと変わりたい」「私でも変われるかも」
というような気にさせるセミナーも
関心を引きやすい。
あらゆる世界で、その世界へ取り込む仕組み化ができてるなぁと感じる。
これも多面的に物事を捉えることを学んだから、あらゆる場面で以前より冷静に見えるようになってきた。
だから何が言いたいかというと
どんな世界でも良し悪しがあって、
コントロールされている面も理解したうえで
自分は何を選択したいか?
何のために?
ということ。
人生終盤になってから、
「コントロールされたまま気づかなかった」
は避けたい。