【感想】見えない違い*私はアスペルガー
ずっと社会に適合ずに、違和感があった。人よりも疲れやすくて、同じことができない。何が原因なのかもわからない。人はそれを努力不足というけれど、普通の人にとって普通にできることが、何十倍もの努力が必要に感じてしまう。それでも、努力をして、やっと平均点。だけど、できると思って気を抜くとがあると、途端に平均点以下になる。生きづらくて仕方がない。そんな時に出会ったのが「見えない違い 私はアスペルガー」だった。作者はフランスでアスピーとしてブログやYoutubeとして活躍しているみたい。コミック形式でモノクロっぽい色合いから始まり、自分を知ってカラフルになっていく様子は、見ていて癒される。その中でも特に興味深かったのは、スプーン理論と言われていた方法です。詳しく解説されているサイト(英語)→こちらエネルギーをスプーンに例えて数えていく方法で、ASDである作者はスプーンを12個でカウントしている。普通の人と同じように行動しようとすると疲れてしまう。普通のことが大変なことだから。会社へ行く。電車に乗る。仕事をする。隣人と話す。お風呂に入る。すべてスプーンで数えるので、残エネルギーががどれぐらいあるかが明確に分かるようになり。合間にちゃんと休憩がとれるようになったり、疲れていることを把握できるようになるみたいです。ネットで見かけた、スプーン理論の表。私は実際に診断されているわけではない。勇気が出なくてまだ行けずにいる。よく“自分探し”っていうけど、自分は自分以外のものにはどうしたってなれない。 見えない違い 私はアスペルガー / ジュリー・ダシェ 【本】 2,376円 楽天