もし、進次郎さんが総理になった場合

 

隠語やスラングの無い世界になるのかなーと期待しています。

 

世間は進次郎さんにあーだこーだ言っていますが

 

間違いなく、「直喩できる社会」の方が本来的です。

 

想像の余地のない世界、想像の余地が少ない世界が良いんじゃないでしょうか。

 

日本語というのは、特にマスコミに弱い気がします。

 

元々の語順が「切り抜き」がしやすい。MADムービーを編集されやすい。

 

それに加えて、隠語やスラングが蔓延れば、想像の余地が異様に拡大しやすい。

 

正直、想像の余地を、もっと狭くしてほしいと私は思います。

 

進次郎さんは言葉遊びをしない人のような気がしますね。

 

言葉が「一意」の解釈に求まる世界にしてほしいですね。

総裁選で、高市さなえさんが突然、奈良のシカの話をしたことに

オールドメディアが戸惑っていることが話題になっています。

 

そして、シカに関する被害が無いという人と、あるという人が二分している。

そこで、また論争が起きている。

 

でも最近、思いますが、本当にこういう「二つの世界」が重なっているというか

いま二つに分かれかけというか、そういう状況はずっと続いていますね。

 

特にこの五年間は、そういう状況がより強まっている。

 

そして、世間で何故か話題になったけれど、現地に行ってみると

確かに「存在しない事象」というのが確認できたことが実は何件かあるんです。

 

率直にいって、「世界線」というのはあるんじゃないかと思いますね。

 

そして、いま世界は二つに分かれようとしている。

どちらの世界で観測者になるかは、平和を望むかどうかが鍵となりそうですね。

 

戦争が起きている世界と、戦争が起きてない世界が重なっていた感じがします。

 

世界中で、争いが好きな人達だけ、ずっと集団幻覚を見ているような感じでしたが

彼らは本当に違う世界線に行っているんじゃないかと。

 

しかし、もうすぐ、二つの世界は完全に分離するという予感がしています。

今、私が話してるようなことというのは、5年前、10年前に言っても、まったく通じないに決まっているでしょう。

 

こんな内容は国が本当に危機に直面している時にしか、なんぼ言っても通じないものです。

 

今と同じ内容は、前回ならば、1999年前後に言わないと通じませんね。

 

あの頃なら、今、私が言っているようなことが、ちゃんと通じました。あの時も、国はある種の危機だったからね。

 

あの頃は、まあまあ、ハルマゲドンを信じている人々がいて、世の中は、ほとんど今と同じような状況でした。もしかしたら、あの頃の方が、もっと酷い世の中だったかもしれませんね。

 

あの頃のことを忘れていない人々が現役なので、今の方が多少はマシかもしれません。

 

そういう状況の時以外にこんなこと言ったって、将来、騒ぐような人々が、聞く耳を持つわけがないんだし、喋るだけ体力とエネルギーの無駄ってもんです。

 

わざわざ、身を削ってまで頑張って話す必要なんかありません。

 

大半の人々は国の危機に直面でもしない限り、学ぶことなんかできないもんなんです。

 

「観測期間が短い人々」に何を言っても無駄なんですよ。彼らには単純に時間が必要であり、もっと長いスパンで事象を観測してもらわないとならない。

 

いつか、事象が繰り返されているだけであり、自分の手元にやってきた事象が1次ソースではなくて、128次ソースだったりすることに気が付くのを待つしかないんですよ。

 

今頃になって騒いでる人々って20年前に一生懸命、忠告をしてくれた先輩達のことを、バカにしていたような人々ですからね。

 

彼らって、そういうエピソードを明かしてないだけで、そうとう先輩達をバカにしてたと思いますよ。

 

ちょっとでもいいから、「あの時、先輩が言ってたのは、こういうことだったんだ…」みたいなことを言えば良いのにね、さもさも「最初から自分は完璧でした」みたいな主張ばっかりしてるから、呆れられているんですよ。

 

先輩達はお金儲けなんかも関係なく、教えてくれたようなことを、あわよくば金にもできたら…みたいな感じで、今更、騒いでる人々なんか相手にしない方が良いですよ。

 

一番、最悪なのは、先輩達を説教しているような人々なんですよ。

 

「それは20年前に先輩達が忠告してくれてた内容でしょが!」っていうことを、そのまま先輩に向かって言ってますからね。おそらく、まったく自覚がないんでしょうけど。

 

昔、先輩に注意されたこととか、まったく覚えてないんでしょうね。