もう今後はSonyericssonって書かないほうがよさそうです
SONYロゴの「Xperia」が登場、Sony Ericsson社の新社名も明らかに
Sonyの子会社になった結果、その新社名は従来あったEricssonの文字が消えて”Sony Mobile Communications”になるとの発表が2012 International CESでありました
何のひねりもないんですけどね
併せて端末に印字されるメーカーロゴも、製品の品質を疑うSonyロゴに変わってしまいます
まあ、あの緑のSonyericssonマークは残る様なので喜んでいる元ソニエリファンも多いのではないでしょうか
その新生Sony Mobile Communicationsが、2012 International CESでどどんと3機種の新たなXperiaシリーズを発表しました
ばっさり製品仕様を説明すればこんな感じ(デザインは含まず)
Xperia NX(Global model:Xperia S)
Xperia arcのDual Core版 + ROM,RAM増量
Xperia acro HD
Xperia acroのDual Core版 + ROM,RAM増量 - uSDスロット
Xperia ion(AT&T専用)
Xperia arcのDual Core版 + ROM,RAM増量 + LTE
もう既にあちこちのガジェット系サイトで商品紹介がされているので、各製品の仕様を細かく取り上げる必要はないと思います
なのでここでは、今回発表されたXperia3種と、去年から既に発売されているdocomo冬モデルのGALAXY S2 LTE(SC-03D)、ARROWS X LTE(F-05D)との機能比較を行ってみました
※画像クリックで拡大表示
こうして見ると、NXもacro HDもGALAXY S2やARROWS Xの販売から3,4ヶ月遅れてDual Coreの機能に追いついたって感じで、未だLTEをサポートできていない時点でですね…
むしろAT&T向けのironこそ、何とかdocomo向けで出して欲しいと思うのは私だけでしょうか
と書きつつ、個人的に今回のXperia NX,acro HDは、共にデザインが好きになれないからあまり気にしてないんですけどね
何でarcのデザインを踏襲しなかったのか疑問
“フローティングプリズム(Floating Prism)”そんな子供だましどうでもいいです