人体の主要なエネルギー源であり、穀物・いも類に多く含まれる栄養素はどれか

テキスト「健康学」からの出題です。

糖質はすぐに利用できるエネルギーで、穀類・いも類などに多く含まれます。

タンパク質は筋肉や皮膚など人体を構成する主成分で、エネルギー源にもなります。肉類・魚介類・乳製品などに多く含まれます。

脂質は細胞膜など人体を構成する主成分で、体脂肪として内臓を保護したり、エネルギーを蓄える役割を持っており、肉類・魚介類・植物性油脂などに多く含まれます。

ビタミンはエネルギー源にはなりませんが、栄養素の消化・吸収を助けて、身体の働きを正常に保っています。緑黄色野菜や果物に多く含まれます。

ということで正解は１。

一般常識的な設問で、簡単ですね。

ただし、上位資格をとって、ひとさまに指導でもしようっていうような野望を抱いている方は、この程度の理解ではまったく不十分。とくに健康情報については、生徒さんのほうがよく知っているっていうようなことも多いので、赤っ恥をかかないように、もっともっと突っ込んだ勉強をしておかないといけません。

以下、わかりやすくて話題もキャッチ―なのでお勧めです。

ぜひ、読んでみてください。

ではまた明日。

■参考資料

※２ビジュアルガイド精油の化学,長島司

※５香りの百科事典,谷田貝光克

※７アロマ療法大全 ,ヴェルナー

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