私が神社デビューした初期の頃

そのキッカケをくれた友人と参拝して

すごく心に残っていたのが瀧原宮でした。


空間がキラキラしていて、空気も澄んでいて、

ちょっと特別な場所。

そこに白装束を着た人がめっちゃ真剣に参拝をしていたので(二礼ニ拍手ではなかった!)

さらにここは何か違うと印象に残った神社だったのですびっくり

 


その後、伊勢神宮を参拝するときに

何度か訪れようとしたのですが

瀧原宮の名前を忘れてしまって

伊雑宮や他の神社へ行っては

あれ?ここ違うってなって

先日20年越しに訪れることができたのです!


入り口です。

こんな感じだったかなー。全然覚えてない。笑

  

  

鳥居でご挨拶して

立派な杉の木が立ち並ぶ参道を歩きます。


歩いているだけで清々しく気持ちがいいー。


 

この立派な一本杉!!

天に向かって真っ直ぐそびえたつ大木。

まさに「甲」のシンボル樹木そのもの!!

 


少し歩くと橋があるのですが
橋が近づいてきたなあと思ったらいきなりあくびが。
そしてここで一気に空気がかわりました。

おそらくこの辺り。

帰りも同じところで切り替わったので

(一緒に参拝したKANAさんも同じ体感!)

何か境界線となるようなものがあるのかもしれませんね。

マイナスイオンとか、わからないけど。笑



頭がいい感じにボンヤリしますーー照れ



橋をすぎると御手洗場があります。

早朝まで大雨だったので川の水は濁って流れも速め。でもとっても気持ちのいい場所です。

内宮にある五十鈴川の小さいバージョン。

 

 

参道に戻り再び歩くと

左手に歩いて奥まで行けるような空間が見えました。

そちらにいけないように立ち入り禁止の

縄がはられていましたが

何か奥に白いもやが見えるよねって。

  

霊的な目でなく肉眼でみえたので

ただ霧っぽいものが漂っていただけだと思いますが

神聖な場所だけにちょっとしたことでも

神聖なものと結びつけたがる。笑

写真だと写らないのかな

 


入り口から寄り道せずに歩いたら5分くらいかな。

お社が見えてきましたー。


太陽の光も手伝ってキラキラしてます




お社は4つありますが

参拝する順番があるそうですね。

こうやって書いていただけると有り難いです。



まずは瀧原宮から。

御祭神は、天照坐皇大御神御魂

天照大御神の和魂(にぎみたま)です。




二番目は瀧原竝宮。

御祭神は、天照坐皇大御神御魂

天照大御神の荒魂(あらみたま)です。

  

 

立札には、瀧原宮も瀧原竝宮も

御祭神が天照坐皇大御神御魂としか書かれていなかったので

同じ??と疑問に思っていましたが

後で調べたら、和魂と荒魂に分かれていたようです。

 


和魂と荒魂が出てきたので

ここで神様の魂について少し照れ


神様の魂は4つに分けられるそうです。

まずは、同じ神様であっても

全く相反する性質を持つふたつ。


和魂(にぎみたま)

温和で優しく平和的な働き


荒魂(あらみたま)

激しく活動的で荒々しい働き


そして、和魂はさらに2つにもわかれます。


幸魂(さきたま)

花が咲くような繁栄を表す


奇魂(くしたま)

櫛で髪をとかして整えるような統一を表す

 


伊勢神宮は個人の願いではなく

国の安寧や世界の平和を祈るところと言われますが

なぜか内宮にある荒祭宮だけは

個人的な願い事もいいですよとされます。

 

それは、御祭神が天照大御神の荒魂で

その力強いエネルギーが願い事を後押ししてくれる

からなんだそうですね!



因みに伊勢神宮の公式サイトでは

正宮だろうが荒祭宮だろうが

感謝をしてからお願い事をするのが

良いと書かれてあります。


正宮は公の祈願をお祭りという形で行う場所ですので、感謝の気持ちを天照大御神に伝えるのが古くからの風習です。ですが、決して個人的なことを祈ってはいけないところではありません。個人的なお願いごとは荒祭宮多賀宮でする、というような地元の風習としての信仰もありますが、どの宮社でもまず感謝をし、次にお願いごとをすれば良いかと思われます。きちんとお願いごとをしたい場合は、神楽殿でご祈祷をあげると良いでしょう。

https://www.isejingu.or.jp/first/question.html

 

私が感じる伊勢神宮は、

個人的なお願い事の中でも、全体の中での自分の役割が全うできますようにとか

それができるお力添えをお願いしますとか

そういう感じにフォーカスさせられる氣がします。

宇宙規模、世界規模、日本規模。大きい中で!!

こちらの瀧原宮も同じですね照れ


 


三つ目は若宮神社。


御祭神は若宮神。

滝原ゆかりの水の神様のよう。

天水分神(あめのみくりのかみ)という説もあるとのことですが、詳細不明とも。

瀧原宮より少し奥まるので、また違った雰囲気です。



最後は長由介(ながゆけ)神社です。

御祭神は、長由介の神。

御饌(みけ/神社にお供えする供物)を司る神から

外宮の御祭神である豊受大神との説もあり。

長由介(ながゆけ)の音の響きが、「ながいき」に通じるので

江戸時代には長寿祈願に多くの人が訪れたとも。


また、川島神社も鎮座しているので

御祭神に川島神の名前もあります。

 



こちらは、御船倉(みふなくら)です。


遷宮が行われる地と瀧原竝宮の間に建っていました。


御船代(みふなしろ)を収納する倉と言われています。

御船代とはご神体を納める御桶代(みひしろ)を納めるもの。

別宮の中では瀧原宮のみだそうです。


なぜ「船」名前に?と思っていましたら

宮川の水上交通の象徴だという説も見つけました!

 

 

最後にこちらは入り口にあった

瀧原宮の起源をマンガで紹介したもの!

こういうのがあると分かりやすいですねーおねがい




この後、外宮と内宮にも参拝しました照れ

伊勢神宮に関しては書きたくなったら

また記事にしますねー。


 

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みよしなおです。

ふだんは、名古屋市名東区の自宅サロンで

アロマトリートメントと

チネイザンをしています。

こちらのブログは主に神社のことと

四柱推命のことを綴っています。

 

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