ブルガリア人の方がアロマのレッスンに来て下さいました。

 

ブルガリア語、いざ覚えようとすると意外に記憶に定着しづらく難しいです。

 

一番覚えやすかったのは少し日本語の音に似たフレーズでした。

 

また会いましょうという言葉

 

他の挨拶はちっとも覚えられなくて、結局最初は英語で挨拶して、その後ずっと英語でレッスンをしていたので、最後に帰るときにまた会いましょうというのをブルガリア語で伝えたら、最初はうん?今のは?となって

 

もう一度伝えると、ブルガリア語だと気がついてくれて

 

どうして知ってるの?とすごく驚かれ喜んでもらえました。

 

ブルガリア語はキリル文字が使われているので、ロシア語は話せなくても50%くらいは単語が似てるそうなので、ロシア語を理解することが意外にできるそうです(読む場合)

 

遠い国からわざわざ日本まで来てくださって感謝でいっぱいです。

 

ヨーロッパにもアロマのことを学べるところはいっぱいありそうなのですけれど、学びたいと思えるところがなかったそうで、

日本にも行ってみたいというのもあったこと、あるきっかけがあって私のコースで教えている内容にとっても惹かれるということで私のところに来てくださいました。

 

海外から問い合わせをいただくことが時折あるのですが、日本の資格は海外では有効ではないので、母国や近隣諸国でとったほうがいいこと、また、セラピスト養成コースの場合、アロマセラピーのことだけではなくて、ヒーリングやエネルギー(波動)のことも色々学んでいくことになるのですが、それにあたって未解決になっている人間関係、家族関係や自分の中にある色々なネガティブな感情と向き合っていくことにもなるので、それなりに時間をかけていく必要があります。

レッスンを受けながら、様々なことを学びつつ、今ある状況をより前向きに受け止め改善していけるように講師と一緒に頑張るという感じなので、海外で離れているとそのフォローがなかなか難しく、現実的ではないので、通常は断らせてもらうことが多く、受けてもらうとしたら、単発のワークショップ(1日体験講座とか短いカルチャー的なもの)やトリートメントやクリスタルヒーリングのセッションって感じでした。

しかし、彼女の場合、ずっとブログやサイトも見続けてくださっていて、少しでもいいので、養成コースの内容を学びたいと言われて、私の師匠にも相談させていただいて、短い滞在の中で少しでも学べたらということで、彼女用に独自のカリキュラムを作らせてもらってさせていただくことになりました。

 

すでにボディワークのお仕事をされていて、ハーブの知識もあって、精油も何本か持っていて日常で使ってるようなのですが、それでも学びたいという強い向上心、わざわざ海外まで行って学ぶって本当にすごいことだと思います。

 

少しでもこれまで私が学んで来たこと経験したことがお役に立てるとしたら、こんな嬉しいことはありません。

 

私の拙い英語で大丈夫かな〜と思うこともしばしばなのですが、大丈夫、大丈夫、私も母国語は英語じゃないからと言ってもらえて、お互い楽しくレッスンができています。

 

色々な国の人たちと出会えて、いろんな話ができることに感謝です。

 

毎回刺激をいっぱいもらっています。

 

外国人の人にとっても桜の花はとっても魅力的なようで、どうしても桜の季節に来たかったと言われました。

 

他の外国人の生徒さんも最初は日本人がなぜそんなに桜桜と騒ぐのか不思議だったけど、本物の桜並木や桜の木々を見て、春の日本に住んでみてその理由がわかったと言ってくれました。 

 

花や木々は癒しを与えてくれます。

 

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