前回のアンスティチュフランセのほうは無料で体験できるものでしたが、学校によっては有料のところも若干あります。

また、少ないですが学校によっては学割を適応してくれるところもあるので、そういうところは良心的だと感じました。

今回インターネットで学校の評判を調べるため、いろいろ読み漁ってみたのですが出てくる情報が古すぎてあまり参考にならなかったり、ほとんど情報がない学校もあって、人によって視点もまちまちなので、結局自分の目で見て教室の雰囲気を感じとったり、体験レッスンに参加したり、先生とも話してみたり、学校にも気になるところがあればどんどん質問して検討するのが一番だと思いました。

ほかにも気になるところがあって2つほどレッスンの見学、体験をしてきました。 

見学や体験レッスン、レベルチェックでフランス人の先生たちと話す機会もあって、とても刺激をもらいました。

この1年言語交換もしなくなって、話す機会もなく、忙しいこともあって、フランス語の勉強は去年1年間はあまり集中できず、時間があるときにのらりくらりとやっていました。 

少しずつ聞き取りの力はついていることは確実に感じてるのですが、1年ぶりに会話をしてみて非常に基本的な簡単な表現をすっかり忘れてさっと出てこないことがあったり、発音も曖昧になっていたことに気づかされました。

フランス語を学び始めた最初の頃は、発音も頑張っていましたが、途中からどんどん他のこともやりたいので進んでいましたが、発音の基礎をしっかり身につけることはとっても大事だと再び感じました。

フランス語の発音はしっかりとルールを身につければ意味がわからなくても発音できるようになります。

また、一つ一つの音を聞き分けることができるようになれば、聞き取り、書き取りの力も向上します。

YouTubeある動画をいろいろ利用して久しぶりに母音や鼻母音の練習、音の聞き分けの練習をしました。

学校巡りをしていたら、わたしも学校へ通いたくなりました。 

独学は独学の良さがあって、自分のペースで出来ていいのですが、学校へ行くと仲間がいて、一緒に学びあえたり、刺激をもらえます。

それにやっぱり実際に目の前に先生がいるのはとてもいいものだと感じました。 

普段自宅でお仕事をしているため、外に出て違う環境で勉強できるということがとっても新鮮でいい気分転換にもなります。

しかし、二人同時に学校へ行くのは現実的ではないのでわたしは引き続き独学でがんばり、いずれ発音に特化した単発のレッスンは受けてみたいなぁ~と思ったりしています。 

それまでは自分で練習あるのみ。