4、5年ぶりにクロワッサンを作りました。

わたしは乳製品が苦手なのですが、こどものリクエストがあってバターの量を減らしてなんとかがんばって作ったら、気に入ってもらえました。しかし、バターの香りがすごくてもう作りたくないって思って作っていなかったのですけど、また食べたいよ~というリクエストがあって、お店のクロワッサンよりママが作ったクロワッサンが食べたいと懇願されて頑張って作ることになりました。

それで、本格的なクロワッサンってどんなレシピなのかなとふと思い、フランス語のレシピをいくつか検索して、動画でも見てみました。 

バターの折り込み方は人によって違いますね。

シートにせず大胆に生地の中に混ぜている人もいました(笑)

日本語や英語のレシピも参考にして、一番作りやすそうな量でアレンジしました。バターの量は少し減らし、水だけじゃなくて豆乳も少し入れました。粉400gに対して、バターの量は150g、おいしくできました。バターも種類を変えたら、香りが全然違ってびっくりしました。 

今回使ったのは白いバターです。 

通常のよくある黄色いバターだとバター臭すぎて気分が悪くなってしまいます。それはわたしが乳製品が苦手だからなので、バター好きの人には全く気にならない、恐らくいい香り~で終ると思うのですが、バターも種類によってこんなに香りが違うということがほんとにびっくりで、これだとやさしい香りになります。

フランス語の勉強にもなりました。

pétrir/malaxer  捏ねる
touiller/remuer/mélanger  混ぜる
gonfler  膨らむ lassier+gonfler でよくレシピで出てくる

la levure はイーストやベーキングソーダ
生イーストは levure fraiîche

パンを発酵させるときに使う動詞は faire lever 

faire lever la pate à pain  パン生地を発酵させる

la première levée 一次発酵
la seconde levée  二次発酵

他にももっと色々な用語がありそうですが、まずはこれだけ。
パンを作りながら、隙間時間にフランス語で動画を見たり、アシミルの続きを勉強しました。年内に終了できるかなと思いましたが、まだちょっとだけ時間がかかりそうです。