自分で棚を作ろうかと思って木工の本を図書館へ借りに行きました。


そのときに、この本がちょうど本の紹介コーナーに置かれていて目に入ってきました。

"paris W.C." 

パリのトイレ、いろいろなお宅のトイレのインテリアが集められていて、個性的なトイレで満載でした。

そして、コメントがひとつひとつ書いてあるのですが、フランス語と日本語の両方で書かれていたので、借りてみました。

通常、トイレはフランス語で

les toilettes  ですが、

他にもいくつかの言い方が書かれあって、特に気になった単語2つ

les petit coin
直訳するとちょっとした片隅となるけれど、トイレの意味がある

les lieux
場所という意味だけれど、トイレという言葉直接使わないために、おばあさんがよく使う言葉

トイレに絵を飾っている人たちが多かったです。
一つや二つじゃなくて、かなり沢山。

本に出てくるトイレはみんな天井が高いあるいは通常のおトイレより広いものが多い気がします。(狭いトイレもありましたが)

あと、改めて思ったのは日本のようにトイレットペーパーを入れる棚がないので、よけいに開放感を感じます。

棚があるとないではきっと印象も大違い。