病気や怪我でもしない限り、あんまり会話で使うことはないかもしれませんが、身体のパーツのフランス語の単語を復習しています。なかなか覚えられない言えても綴りがまだ怪しい単語があったりします。普段使わないからよけいに記憶が定着しにくかったりします。

いくつかの動画で発音の確認などをしていたのですが、時々表現の仕方が違っていて、何がどう違うのか疑問に思った単語があったので、言語交換のときに質問してみました。 仏仏辞書を見れば明らかに違うことはわかったのですけど、念のため聞いてみました。

le ventre et l'estomac 
英語ではどちらもstomachと訳されていたので、どちらも同じ意味なんだろうけれど、ニュアンスの違いとか、会話で使うとしたらどちらが多いか?を聞いてみたところ、

le ventre   胃だけではなくて、腸なども含まれている
l'estomac 通常は胃の部分指す

よって厳密に言うと違うということでした。 
英語のstomachも胃という意味で使われることが多いですが、胃と腸を含むお腹を指すこともあります。

le torse et la poitrine
英語ではどちらもchestと訳されていて、胸、胸部のことです。 こちらも微妙にニュアンスが違いました。

le torse  日本語で言えば、上半身、胴体のことも指す。つまり範囲が広い。
partie du corps qui va des épaules à la taille

la poitrine 胸(特に女性の)、胸部
partie du corps située entre le cou et la taille, qui continent le cœur et les poumons

もし、病院で下記のような症状を訴えたら、
上半身、胸部に痛みがあるという意味になりますが、意味合いはこんな感じになると教えてもらいました。

J'ai des douleurs au torse.
動いたときに感じた痛み、例えば肋骨や筋肉の痛みなど。
J'ai des douleurs de poitrine.
身体の内側、胸、心臓、肺などの痛み、呼吸が苦しくて胸が痛むなど。

les orteils et les doigts de pied
どちらも同じ意味で、「足の指」ですが、会話ではどちらがよく使われるか聞いてみたところ、こどもはles doigts de pied をよく使う傾向にある、それは発音がしやすいから。 でも、大人も使うし、どちらも半々ぐらいの割合で使われるということでした。

フランス人に人気がある医療関連のサイトを教えてもらいました。
Doctissimo 

リンクをはろうとしたのですが、なぜか変な風にタグづけされて、さっきもエラーで、記事の保存もできなくて、何回も書き直すはめになりました。 その前に半分だけ記事を事前に保存していたのですが、途中からの部分はいちから書き直しをしなくてはならず3回も書き直しました。 でも、これで忘れないかな(笑)