4月1日から聞き始めた「まいにちフランス語」

今まで聞いたことがなかったのですけど、楽しいです。

今までずっと英語でフランス語を勉強してきたので、
日本語で解説されているのを聴くことが妙に新鮮(笑)

この1年間ポドキャストや動画を利用したり、ネイティブの人と言語交換しながら勉強してきましたが、解説はいつも英語でした。 ですから、また違った視点でフランス語を勉強できるのが楽しいです。 2年目にして初めて聞き始めるという、考えようによっては順番が逆のような気もしますが、この順番でかえって良かったかもしれないと思っています。

月、火、水はまだ初心者向けなので発音の練習。いい復習になっています。事前にテキストを見ることは一切せずに、その日初めて勉強する内容を知って、聞いて一緒に発音。
教えてマダム」のコーナーをディクテしています。フランス語のことや文化のことなどをフランス語で日本人の先生が聞いて、それに対してフランス語でネイティブの先生が答えるというものです。ちょうど良い長さで、久松先生のフランス語の質問も一応一緒にディクテしてます。マダムの回答はテキストにあるのですが、久松先生のフランス語の質問は載っていないので、正確に書きとれているのかがちょっと怪しいのですが・・・いい勉強になるので、書き取るようにしてます。

木、金の応用編は会話中心。今のところ、まだ難しくなく今の自分には丁度いい感じです。これからどんどん難しくなっていくのでしょうか? 知らない単語ももちろんあり、すでに日本語で意味が書かれていても、仏仏でも意味を確認して、なるべく関連する例文や類義語を調べています。

例えば、最初の回は「仕事の面接」がテーマでしたが、会話の中で使われていた仕事という単語はboulot。話し言葉です。 他に仕事を表現するときにtravailという言い方もあります。更にそれらの単語を使って「新しい仕事を探している。仕事が見つかった。 なかなか仕事が見つからない」などの文章を考えてみたり、あとでネイティブと仕事をテーマに話してみたりと言った感じで、ラジオ講座の中に出てきた単語を知って終わりにするのではなくて、関連する用語を膨らませて行く・・・イメージを広げていって、いろいろな言い回しができないかやってみるってこともしてます。これは他の言語を勉強するときもも同じようにやっていて、何か一つ単語が出てきたら、こうやって関連づけるように意識しています。

他の人から「単語はどうやって覚えてる?」と聞かれたのですが、わたしは何回も紙に書いて覚えるということはほとんどしてません。 学生の頃はそうやって暗記していましたが、今は見るだけ、眺めて終わりです。先程も書いたように、1つの単語からイメージを膨らませていって、関連づけてノートに書きだすということを最近はしています。一時期フラッシュカードに入れて覚えようとしましたが、1単語だけではつまらなくてすぐに飽きて続かないので、 フレーズにしてやっていましたが、それもすぐに飽きてきて、なんだかなかなか続きません。え~ん

そんなわけで、今やっているのはこんな感じで、何かと関連づけていく。それを何回も何回も見直すってことをしています。

見るだけなんですけど、これが意外に頭の中に残っていて覚えていたりします。もちろん忘れちゃうときも多々あります。だから、また見るんです。(笑)

その繰り返し。 

そんなわけで、わたしは単語を覚えるとき、ほとんど書いてません。(自分でもちょっとあきれてます。これじゃないけないかも・・・)もちろん、はじめての単語はノートに書きだしてます。フランス語は綴りが長いものもあるので、書いて覚えるということも大切かもしれないと思っていますが、怠け者なので・・・いつも見るだけで満足してしまってる状態です。えへへ…

こちらに時々まとめることで、少しは覚えられているかな~とも思っています。

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効率的な動詞活用の覚え方
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ところで、応用編フランス語講座の後に流れるエンディングの曲のタイトルをご存じの方はいらっしゃるでしょうか? 誰が歌っていて、どんなタイトルなのか気になってるのですけど・・・・

【追記 4月13日】
Penさんのおかげで曲名がわかりました。(嬉しい~。ありがとうございます♪)
Le Cantique Mécanique par Laurent Voulzy