前の記事からの続き
記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術/フォレスト出版
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図書館から借りてきたマインドマップの本
アメリカ人が日本語で直接書いたもので、非常に読みやすかったです。
マインドマップの目的は
右脳と左脳のバランスをとって、脳全体でアウトプットすること。
普段使い慣れていない脳を活性化。右脳的な人は左脳思考を高めて、左脳的な人は右脳を開発できるとあったので、わたしも両方のバランスをとっていけたらと思いました。
昨日もまたマインドマップを使って単語ノートを書きましたが、やっぱりいいです!ただノートに書きだしていくより、記憶に残ります。
![ニコ](https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/537.gif)
本の中で「利き脳」をチェックというテストがあって、わたしは左脳かな~って思っていたのですけど、右脳が利き脳でした。
読んでいて、とても興味深かったのが、人が持つイメージは千差万別で、コミュニケーション全体の中で、言葉の占める割合は7%にすぎないということ。
人が理解するのは声や声の抑揚、目やボディランゲージなど、言葉以外の部分が93%も占めている。だから、コミュニケーションにおいてズレや誤解が生じても当たり前ということで、そのズレや誤解を少しでも減らしていくには、自分の伝えたい言葉を絵にしてみること。
その言葉がどんなイメージをなしているのか、それが自分の中でクリアになればなるほど、人に伝えるときもよりクリアに、より誤解を少なくしていくことが可能になるとありました。
マインドマップでキーワードや絵を書く理由の一つはこの誤解やズレの部分を減らしていくというのもあるようです。 つまり受け取るイメージが人それぞれ違うから、それをクリアにしていくのにキーワードや絵が助けになっているということ。
本を読んでみて、かなり自己流で書いてしまってることに気づかされました。
本当は・・・
無地の紙を横長に使う
1ブランチ(枝)=1ワード
ブランチは曲線でというのもポイントみたいです。誰かの話のメモをとる際に使うときも、話の内容をキーワード化していくのではなくて、話をある程度聞いてからイメージしたものをキーワード化していくことがポイントで、そのイメージができれば、すべてを書きとる必要がなくなるようです。
![…](https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/hairbeaut/16840.gif)
絵のないマインドマップではイメージを刺激できない。
脳が取り組む情報の60~80パーセントは目から。
イメージはすぐに記憶を呼び起こし、連想を引き出す。
絵は下手でも大丈夫。 絵から入ることで右脳にアクセス。
どんなシンプルな絵でも脳に刺激を与えることができる。
色や絵を入れたほうが、イメージがより鮮明になり、脳を刺激。
記憶力を向上させるために感覚を磨く。五感。
脳は寝ているときも夢をみながら思考中。情報を整理してる。
脳は疑問を与えられると、反射的に答えを探そうとする。
特にこの話に注目。
計画的に復習する。-->人の記憶に最も残るのは最初と最後。
中間はほとんど残らない。
だから、計画的に休憩し復習する。
最初と最後の回数を増やす。記憶に残りやすい状況を意図的に作ることで記憶力アップ。
1時間ごとに5分から10分の休憩を入れる。 こまめに何度も復習すると、自分のものになっていく。
最初は語学学習のために使うことが目的でしたが、読んでみると自分の発想を引き出したり、考えをまとめたり、日常生活の中でいろいろ使えそうです。