鎮魂ネタが始まってから、いや、もう少し前から、自分の魂のルーツについて深く考えるようになりました。

魂は、複合体。

だから、いろんな過去生があります。
もちろん、何千回、何万回と繰り返し生まれてきているわけだし。

すべては、魂の成長のため。

何度も生まれ変わってはひとつのことを徹底的に学び、成長し、また新たな課題へ取り組み、成長し…

そうやって、魂は成長し大いなる存在へと近づいてゆくのかなー…と思います(^-^)

んじゃ、私の今回の魂の成長は?
今生で何を学び、何を成し遂げ、成長してゆくんだろう…


生きることがただただ苦痛だった10代からなーんにも考えてなかった20代前半。

心も身体も病んで、家族が死にそうになって、なんとなく興味をもった医療界。

病院という現場で命に直面して、人の生死と病を深く考え、医療界の矛盾に悩み、大切な人の命がいつ消えてしまうか分からない緊張と現実から、自分の道を探り始めた30代。

大切な祖母の死をきっかけに、やりがいのある仕事も未来も高収入も(笑)ぜーんぶ辞めた医療コンサル。

趣味のはずが、なぜかスクールに通ってしまったアロマテラピー(笑)

代替医療から統合医療への流れの中、自分にできることは何かを探り、自然療法の素晴らしさを知った30代の終わり。

「かおり」の名の通り、アロマテラピーを中心とした中から、よりフィールドワークに興味が向き、森を観る、森へ行く、野草を摘む、畑を耕す、と土に還っていったここ数年。

…はーーー
こうして振り返ってみても、たいした変化はないな(-。-;

私にとっては、ずっと同じ道の途中。

そして、ずっと抱えていた問題。

人が怖い。
人が信じられない。
(もちろん自分も)

こんなこと言うとビックリする人が続出するくらい、「人と接するのが好きです」と言い続け、そんな仕事ばかりをしてきました(⌒-⌒; )

ある四柱推命師さんに、「究極の人嫌いで究極の人好き」と言われたこともあります(笑)

みんなのことが大好きだけど、それは本当なんだけど、どこか深くで「誰も信じない」というスタンスをとっていました。

怖いから。

究極のビビりでもあるんです。ワタシ(⌒-⌒; )

そして、そーとーイヤなヤツでもあって。

どうしてこんな風に思ってしまうんだろう。
いいことなんて、ない。
この想いは、どこから来るんだろう…

その答えをくれたのが、明珍火箸の響きと、明珍火箸 凛奏者 宙響(そらおと)こと、岩田さんでした。

明珍火箸の響きに出逢った時、初めて「魂が震える」という言葉でしか現せない感覚を覚えました。

基本、何も観えないし聴こえないし感じないし。

だから、魂とか過去生とか言っても、自分で感じたこともなければ、行ったことも(笑)ない。

そんな鈍いワタシが、明珍火箸で感じた「魂」
そして、頭から離れない、ある風景と感覚。
(行ったことないけど)

これって、なに??

なんなのっ!?

そんなところから、いろんなコトを導いてもらって、今に至るわけです、ハイ( ̄▽ ̄)


明珍火箸 凛奏者 宙響(そらおと)こと、岩田さんから、いろんな話しを聴く中で。

私は私の過去生のいくつかを、はっきりと認識できました。

それは、いつもいつもこう思ってたのは、ソレがあったからかぁ~

とか。

この確信は、ソコから来てるのかぁ~

とか。

よいことも、よくないことも。

もちろん、いろんな過去生があります。

その中でも、今生で最も色濃く継いでいるひとつが、山岳民族系。

しかも、中国から東南アジアの山奥の少数部族、みたいな^ ^

これはね、ある高い崖の上に座って、空を観ているワタシが、はっきり分かるんです。

その時の感覚、日々の生活なんかも、「知ってる」。

でもこれがまた、問題だらけで…

「前世はフランス人♪」
とか言って^^;とにかくヨーロッパが好きで、日本も決して好きではなかったワタシ。

ましてや、アジア、全く興味ナシ。
いや、むしろ否定的。

時に、嫌悪感を覚えるほどでした。

どんだけ、イヤな想いをしたんだろ、ってね(⌒-⌒; )

フランスに住む計画もしていたくらいのフランス好きでしたが、この顔、どーみたってアジア系、または南米系(-。-;

特に南米と北アメリカ先住民系は、この顔じゃ関係ありませんって言えないでしょ?って感じなので…^^;
(三つ編みにした顔を、お見せしたい!)

でも、一度ボリビアとペルーに一ヶ月旅して、あぁ、ここはもういいな、と思ったのでした。

そして残ったアジアの山岳民族。

「藤森」の姓を否定してきたように、私は私の魂のルーツをも否定してきたんですよね。

長いこと。
こっちのほうが、もっと否定的。

それじゃ、自分のコトを好きになれるはずがない。

自分のルーツを否定して、魂を否定して、それで自分や他人を好きになれるはずなんて、ないんです。

だから、ずっとネガティブな想いを抱いてきた。

そこに気づいた時、どうしようもなく涙が溢れ、号泣しました。

取り返しのつなかい過ちをおかしてしまったようなツラさと、解放された感動。

私にとっては必要なまわり道だったと思うけれど、「憧れ」だけに執着しすぎて、「在りのまま」「らしさ」を無視し続けてきた現実。

今となっては、何がそんなに認められなかったんだろう…と思うばかりですが^^;

私の血縁のルーツ
そして、魂のルーツ

日々はっきりしてくる本質を受け入れた時、心と身体がとても軽くなります。

憧れは憧れとして。
本質は本質として。

すぐに生活のすべてが変わる訳ではないけれど、無理して何かに「なろう」としない日々は、生きることがとても楽になりました。

やっとスタートラインに立った感覚。

これから、やってきたことはより習熟度を高め、そして楽に呼吸できる私らしさをより追求していきます。

そしてそして、明珍火箸の響きを通して、ひとりでも多くの方が魂のルーツに気づき、より楽に生きてゆけるお手伝いをしていきます。


はー
長すぎてまとまらない^^;
お茶のお話しは別便で~(笑)

みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
photo:01



iPhoneからの投稿